「通勤中に突然、ミライースのメーターパネルにあるCVTランプが点滅し始めた!」
運転中に普段見慣れない警告灯が点滅すると、誰でも焦ってしまうものです。
「このまま走っても大丈夫なのか?」
「修理代が高額になるのではないか?」
と不安になりますよね。
特にダイハツ・ミライースのような軽自動車は、毎日の生活の足として使われていることが多いため、故障は生活に直結する大きな問題です。
この記事では、ミライースのCVTランプが点滅している原因と、その場でするべき対処法について徹底解説します。
この記事でわかること
- ミライースのCVTランプが点滅するメカニズムと主な原因
- リコール情報の確認方法と、修理費用の目安
- 異常を感じた際の緊急対応マニュアル
- 修理が高額になった場合の賢い乗り換え判断基準
この情報を知っておけば、いざという時に冷静に対処でき、無駄な出費を抑えることができます。
愛車を長く大切に乗るためにも、ぜひ最後までお読みください。
ミライース CVTランプが点滅!異常が発生したとき知っておきたい基礎知識

ダイハツ・ミライース公式
突然の警告灯に驚かれているかと思いますが、まずは落ち着いて「何が起きているのか」を理解しましょう。
CVTランプの点滅は、車両からの重要なSOSサインです。
ミライースのCVTとは?仕組みと他車種との違いを徹底解説
CVTとは「Continuously Variable Transmission(無段変速機)」の略称です。
従来のオートマチックトランスミッション(AT)が歯車を組み合わせて段階的に変速するのに対し、CVTは2つのプーリー(滑車)と金属ベルトを使って、直径を変化させることで変速を行います。
【CVTの特徴】
- 燃費が良い
エンジンの最も効率の良い回転数を維持しやすいため、ミライースのようなエコカーに最適です。
- 変速ショックがない
ギアの切り替えがないため、滑らかな加速を実現します。
ミライースに搭載されているCVTは、ダイハツが誇る低燃費技術の結晶です。
しかし、精密な油圧制御を行っているため、AT車に比べてオイル(フルード)の汚れやセンサーの不具合に対して敏感な一面があります。
この「油圧制御」や「回転センサー」に何らかの数値異常を検知した際、ドライバーに知らせるためにランプを点滅させる仕組みになっています。
ダイハツ ミライースで点滅警告ランプが表示される主な原因まとめ
「ミライース cvt 点滅」で検索されている方の多くが直面している原因は、大きく分けて以下の3つに分類されます。
- 1.センサー系の故障(最も多いケース)
CVT内部の回転数を計測する「スピードセンサー」や、油圧を監視する「油圧センサー」が故障しているケースです。
センサー自体が断線したり、誤った数値を送ったりすることで、コンピューターが異常と判断します。
- 2.油圧制御系のトラブル
CVTフルード(オイル)の劣化や不足、あるいはオイルを制御する「ソレノイドバルブ」の動作不良です。
油圧が適切にかからないと、プーリーを動かすことができず、動力伝達に支障をきたします。
- 3.電気系統・コンピューターの誤作動
バッテリー電圧の低下や、制御コンピューター(ECU)の一時的なエラーで点滅することもあります。
特にアイドリングストップ搭載車はバッテリーへの負荷が高いため、電圧不足が引き金になることがあります。
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CVTランプが点滅したとき他に現れる異常症状の一例と見分け方
ランプの点滅だけで、普通に走れるケースもあれば、明らかな不調を伴うケースもあります。
以下のような症状が同時に出ていないか確認してください。
- 加速が極端に鈍くなる(フェイルセーフ機能)
アクセルを踏んでもスピードが出ない場合、車がエンジンやミッションを守るために、あえて出力を制限する「フェイルセーフモード」に入っている可能性があります。
- 発進時にガクガクする(ジャダー現象)
発進時や停止直前に車体が前後に振動する場合、CVT内部のベルト滑りやクラッチ機構の摩耗が疑われます。
- 「ウィーン」という異音
エンジンルームから掃除機のような唸り音が聞こえる場合、CVTのベアリング摩耗やオイルポンプの不調が考えられます。
これらの症状がある場合は、自走で長距離を移動するのは危険です。
ミライース CVTランプ点滅時に考えられる故障とメーカーからの対策

軽自動車&バイクのある暮らし・イメージ
「修理にはいくらかかるの?」「もしかしてリコール対象?」という疑問にお答えします。
ダイハツ車では過去にCVT関連のサービスキャンペーンが行われていることがあります。
ダイハツのリコール・サービスキャンペーン一覧と該当車両の確認方法
まずは、自分のミライースがメーカーの保証延長やリコール、サービスキャンペーンの対象になっていないかを確認しましょう。
もし対象であれば、無償で修理を受けられる可能性があります。
過去には、CVTの油圧制御プログラムの書き換えや、特定部品の不具合に関する通知が出ているケースがあります。
【確認手順】
- 車検証を用意する。
- ダイハツ公式サイトの「リコール等情報対象検索」ページにアクセスする。
- 車台番号(例:LA300S-1234567)を入力して検索する。
該当していた場合は、すぐに最寄りのダイハツディーラーへ連絡してください。
「CVTランプが点滅していて、リコール検索で該当した」と伝えれば、スムーズに対応してもらえます。
CVT油圧センサーや各種パーツ交換の必要性と作業時間の目安
リコール対象外で修理が必要になった場合、よくあるのが「CVTフルード圧力センサー」や「スピードセンサー」の交換です。
【センサー交換の必要性】
センサーが壊れたままだと、最適な変速比を選べず燃費が悪化したり、最悪の場合は走行不能に陥ったりします。
放置は厳禁です。
【作業時間の目安】
- 診断(OBDⅡ接続): 15分〜30分
- センサー交換: 1時間〜2時間程度
- CVTフルード交換: 30分〜1時間
部品の在庫があれば即日修理も可能ですが、取り寄せになることが多いので、数日は代車生活になることを覚悟しておきましょう。
ミライース CVT異常の修理費用や保証サービスの範囲について
最も気になる費用の目安です。(※店舗や症状により異なります)
- センサー類の交換: 15,000円 〜 30,000円 比較的軽微な修理です。
- ソレノイドバルブ交換: 30,000円 〜 50,000円 バルブボディごとの交換になる場合があります。
- CVT本体の載せ替え: 200,000円 〜 400,000円 内部のベルト切れや重大な破損の場合、アッセンブリー(丸ごと)交換となります。新品は高額なため、リビルト品(再生品)を使うことで費用を抑えるのが一般的です。
新車登録から5年または10万km以内で、条件を満たす場合はメーカーの「特別保証」特別保証が適用されることがあります。
保証書を確認するか、ディーラーに相談しましょう。
また、車検のタイミングが近い場合は、修理ついでに車検を通すか、あるいは乗り換えるかの判断時期でもあります。
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ポイントも貯まるのでお得です。
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ミライース ユーザーが実践した点滅時の対策・体験レビュー

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実際にトラブルに遭ったユーザーの声や、プロの整備士の見解をまとめました。
現場のリアルな情報を知ることで、慌てずに対処できます。
自動車整備士がすすめるCVT点検とバッテリー・オイル交換の重要性
「CVTはメンテナンスフリー(交換不要)」と誤解されがちですが、多くの整備士は4万km〜5万kmごとのフルード(CVTオイル)交換を推奨しています。
- フルードの劣化
酸化したオイルは潤滑性能が落ち、金属ベルトの摩耗を早めます。
また、発生した鉄粉がセンサーに付着し、誤作動の原因になることもあります。
- バッテリーの影響
最近の車は電子制御の塊です。
バッテリーが弱ると電圧が不安定になり、CVTのコンピューターが一時的なエラーを起こしてランプを点滅させることがあります。
「バッテリーを変えたら直った」という事例も少なくありません。
日頃のメンテナンス不足が、ある日突然の「点滅」を招くのです。
通勤や仕事でクルマを使うユーザーからの質問・相談例と解決策
Q. ランプが点滅していますが、明日も通勤に使っていいですか?
A. 基本的にはNGです。
「とりあえず走れるから」と使い続けると、内部の破損が拡大し、修理費が数万円で済んだはずが数十万円になるリスクがあります。
どうしても必要な場合は、タクシーやレンタカーを利用し、車は速やかに入庫させてください。
Q. 高速道路で点滅し始めました。どうすれば?
A. 直ちに左側の路肩やPA/SAに退避してください。
フェイルセーフ機能が働くと速度が出なくなるため、高速道路での走行は追突される危険性が非常に高いです。
異常点滅トラブル発生時にまず確認するべきこと一覧
もし今、点滅しているなら、以下の手順でチェックしてください。
- 安全な場所に停車する。
- エンジンを切り、1分ほど待って再始動する。 (一時的なエラーならこれで消えることがありますが、履歴は残ります)
- 取扱説明書(ダッシュボードの中)を確認する。 警告灯の意味を確認しましょう。
- 任意保険のロードサービスを確認する。 自走が不安な場合、多くの保険には無料のレッカーサービスが付帯しています。
万が一の故障や事故に備えて、自動車保険の内容を見直しておくことも大切です。
今の保険料が高いと感じているなら、一度比較してみる価値があります。
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ミライース CVTランプ点滅トラブル回避のための日常メンテナンスとおすすめ設定

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トラブルを未然に防ぐためには、日常のちょっとした気遣いが大切です。
ダイハツディーラーと中古車販売店どちらに相談するべきか?
【ダイハツディーラー】
- メリット: 専用の診断機があり、情報の蓄積が豊富。リコール対応や保証修理が可能。
- おすすめ: 新車〜5年落ち以内の車、または「原因を確実に特定したい」場合。
【整備工場・中古車販売店】
- メリット: リビルト部品や中古部品を使った柔軟な修理提案をしてくれるため、費用を安く抑えやすい。
- おすすめ: 保証期間が切れている車、少しでも安く直したい場合。
もし修理代が20万円を超えると言われたらどうしますか?
年式が古くなっている場合、高額な修理代を払っても、次はエアコン、次はオルタネーターと、別の場所が壊れる「故障の連鎖」が始まる可能性があります。
「そろそろ買い替え時かな…」と少しでも頭をよぎった方は、失敗しない中古車選びの知識をつけておくことを強くおすすめします。
中古車選びの基本的なポイントや注意点については、「後悔しない中古軽自動車の選び方と人気おすすめ車種を徹底解説」の記事でさらに詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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まとめ:ミライース CVTランプ点滅が発生した場合の最終チェックポイント

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最後に、今回の記事の要点をまとめます。
ミライースのCVTランプが点滅したら、以下のステップで冷静に行動してください。
【今回のまとめ】
- 点滅はSOS: 無視して走り続けると、修理費が高額になる(最悪CVT交換)。
- まずはリコール確認: 車台番号をもとにダイハツ公式サイトでチェック。対象なら無償修理。
- 原因は主に3つ: センサー故障、油圧異常、電気系統(バッテリー等)。
- 修理か乗り換えか: 修理見積もりが車両価値を超える場合や、10万kmを超えている場合は、乗り換えの方がトータルコストが安くなる可能性が高い。
- 安全第一: 不安な状態で無理に運転しない。ロードサービスを積極的に活用する。
車のトラブルは突然やってきますが、正しい知識があれば怖くありません。
この記事が、あなたの愛車トラブル解決の一助となれば幸いです。
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