「あれ?鍵を閉めたのにハスラーのドアミラーが自動格納しない…」
いつも通り駐車場に車を停めてスマートキーでロックしたはずなのに、なぜかドアミラーが開いたままで焦ってしまった経験はありませんか?
いつもは自動でスッと閉じるはずのミラーがそのままになっていると、防犯面で「本当に鍵が閉まっているのかな?」と不安になりますし、狭い駐車場では隣の車にぶつけられてしまわないか心配になりますよね。
急いでいる時に限って予期せぬトラブルが起きると、本当に困ってしまうものです。
この記事では、ハスラーのドアミラーが自動格納しない原因が分からず困っている方に向けて、考えられる原因や対処法を分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- ドアミラーが自動格納しない時にすぐ試せる原因とチェック項目
- ハスラーのドアミラー自動格納機能(オプション装着車)のON / OFF設定手順
- 機能がないグレードへ後付けキットを取り付ける方法と費用
- 冬場の凍結対策や、故障してしまった時の修理・保証について
この記事を最後まで読むことで、愛車に起きているトラブルの原因が分かり、ハスラーのドアミラーを自動格納するための具体的な対処法が分かります。
ディーラーや修理工場に駆け込む前にご自身で解決できるケースも非常に多いので、ぜひ上から順番に読み進めて対処法を試してみてくださいね。
ハスラーのドアミラー自動格納機能が作動しない場合に確認すべきポイント

軽自動車&バイクのある暮らし・イメージ
ハスラーのドアミラー自動格納機能(リモート格納ミラー)は、車から離れる際にミラーをぶつけられるリスクを減らし、遠くからでも「鍵がしっかり閉まっているか」を視覚的に確認できる大変便利な機能です。
しかし、ある日突然作動しなくなると「壊れたのかな?」と不安になってしまいますよね。実は、機械的な故障ではなく、簡単な設定のズレやちょっとした操作ミスが原因であることも非常に多いのです。
まずは、慌てて修理の手配をする前に、ご自身で簡単に確認できるいくつかの重要なポイントをチェックしていきましょう。
鍵(ドアロック)と連動しない場合の原因と対処方法
スマートキーのボタンを押したり、ドアのドアリクエストスイッチ(黒いポッチ)を押してドアをロックしたのに、ミラーが連動して閉じない場合、一番多く見られる原因は「車内にあるミラースイッチの位置」です。
ハスラーの運転席側のドアパネルには、ミラーの角度を上下左右に調整するスイッチのすぐ近くに、ミラー本体を開閉するための四角いボタンスイッチが備わっています。
このスイッチが「開く(展開)」または「閉じる(格納)」の位置で物理的に押し込まれたまま固定されているなど、スイッチの状態によっては正常に連動しない場合があります。
これは、洗車機に入れる際や、狭い道ですれ違う際にドライバーの意思でミラーの開閉を優先させるための設計に関連しています。
【対処方法】
まずは車に乗り込み、このミラースイッチが手動格納スイッチが押された状態になっていないかを確認してみてください。
もし押し込まれていた場合は、一度手動でミラーを閉じて、再度開く操作をしてみましょう。これによりシステムがリセットされ、正常にドアロックと連動するようになるケースが非常に多いです。
また、意外と見落としがちなのが「半ドア」です。すべてのドア(助手席や後部座席、バックドアを含む)が完全に閉まっていない状態だと、システムが正しく施錠を認識できず、結果としてドアミラーが自動格納しない原因となります。
メーター内の半ドア警告灯が赤く点灯していないか、各ドアをしっかりと閉め直してみることも、基本的ながら重要な対処方法の一つです。
メーカーオプションやグレードごとの自動格納機能の有無について
「中古でハスラーを買ったばかりだけど、そもそも一度もドアミラーが自動格納したことがない」という場合は、少し根本的な部分を確認する必要があります。実はお乗りのハスラーに、初めからその機能が搭載されていない可能性があるのです。
ハスラーは初代(MR31S/MR41S型:2014年〜2019年)と2代目(MR52S/MR92S型:2020年〜)で、装備の仕様が大きく異なります。
2代目ハスラーの上位グレード(HYBRID XやJスタイルなど)では、ドアミラーの自動格納機能(リモート格納)が標準装備されていることがほとんどです。しかし、ベースグレード(HYBRID Gなど)や、初代ハスラーの一部グレード(AやGグレードなど)では、メーカーオプションまたはディーラーオプション扱い(後付け)となっているケースが少なくありません。
いろいろな設定変更を試してもまったく反応がない場合は、取扱説明書を確認するか、購入した販売店でお車のグレードに「リモート格納ミラー」が装備されているかを確認してみましょう。
もし機能がついていないグレードだった場合でも落ち込む必要はありません。後ほど詳しく紹介する「後付けキット」を取り付けることで、上位グレードと同じように自動格納化させることが可能です。
スマートキーのボタンを使った格納操作が効かない場合のチェック項目
ドアの手元にあるリクエストスイッチを押しても、離れた場所からスマートキー(携帯リモコン)のロックボタンを押しても自動格納しない場合、スマートキー側の「電池残量」が少なくなっていることが原因かもしれません。
スマートキーの電池が消耗していると、電波が弱くなります。すると「ドアロックの電波はギリギリ届いて鍵は閉まったけれど、付随するミラー格納の信号まで正しく車体側のコンピューターに伝わらなかった」という不安定な症状が発生することがあります。
特に、スマートフォンや他の電子機器と一緒にスマートキーをポケットに入れていると、電波干渉を起こして正常に作動しないこともあります。
メーターのディスプレイに「KEY」という電池マークの警告表示が出ていないか、またはスマートキーのボタンを押した時の赤いランプの点灯が弱々しくないか確認しましょう。
もし1〜2年以上電池を交換していないのであれば、まずはスマートキーの電池(一般的なボタン電池CR2032など)を新しいものに交換してみてください。
また、スマートキーの電池切れが進行すると、ドアの開閉だけでなくエンジンそのものがかからなくなってしまうトラブルに発展することもあります。
もしエンジン始動にも不安がある場合は、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。
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自動格納のON/OFFを簡単に切り替える設定変更の手順とは
「今までずっと自動格納していたのに、ある日突然しなくなった。スイッチも電池も問題ないのに…」とお悩みの方に、ぜひとも試していただきたい設定確認があります。
実は、一部のスズキ純正オプション(オートリトラクタブルミラーなど)や後付けキットを装着している場合、 ユーザー自身でドアミラーの自動格納機能をON/OFFできる特殊な設定切り替え操作が存在することがあります。(※全ハスラーの標準機能ではありません)
例えば、ディーラーでの点検時や、洗車を人に頼んだ際、あるいは後述する「冬場の凍結対策」として、誰かが意図的に、あるいは無意識に設定をOFFにしてしまっている可能性があるのです。
該当するオプションが装着されている場合、以下の手順を踏むことで自動格納するように再設定(または解除)することができます。
特別な工具は一切不要で、運転席に座ったまま数十秒で完了します。
【自動格納ON/OFFの切り替え手順】
- 準備: エンジンを切った状態で運転席に乗り込み、すべてのドアをしっかりと閉めます。(※この時、まだ鍵はかけないでください)
- ロックノブ操作: 運転席のドア内側にある「手動のドアロックノブ(鍵を開け閉めするつまみ部分)」を、「ロック(閉める)→ アンロック(開ける)」と操作します。これを4往復繰り返します。カチャ、カチャ、とリズミカルに行ってください。
- スマートキー操作: 上記の操作が終わったらすぐに、お手持ちのスマートキー(携帯リモコン)の「ロック(閉)」または「アンロック(開)」ボタンのどちらかを3回連続で押します。
- 確認のブザー音: 操作が成功すると、車両のメーター付近から「ピー」という電子ブザー音が鳴ります。
- ブザー音が1回鳴った場合:自動格納機能がOFF(非作動)になりました。
- ブザー音が2回鳴った場合:自動格納機能がON(作動)になりました。
注意点として、手順2(ロックノブ4往復)から手順3(リモコン3回押し)までの動作は、およそ15秒以内にスムーズに行う必要があります。ゆっくりやりすぎると車が設定モードをキャンセルしてしまいます。
もし現在格納しない状態でお悩みなら、この操作を行って「ブザー音が2回(ON)」鳴る状態にしてみてください。これで次から車から降りて鍵を閉めた際に、これでハスラーのドアミラーが自動格納する正常な状態に戻るはずです。
対象のオプションが装着されているか分からない場合でも、手軽に試せる方法なので、ぜひ一度試してみてください。
スズキ純正のドアミラー自動格納キットを後付けで取り付ける方法

スズキ・ハスラー公式
前述のグレード確認で、お乗りのハスラーにドアミラーの自動格納機能が元々ついていないことが判明した場合でも、決して諦める必要はありません。
「後付け」で自動格納キットを取り付けることで、上位グレードと全く同じように、スマートキーによるドアロックと連動してミラーを開閉させることが可能になります。
ここでは、後付けキットの選び方から、取り付けに関する具体的な情報をご紹介します。
社外品ミラーキットと純正用品の違いと価格比較
ドアミラーを自動格納させるための後付けキットには、大きく分けて「スズキ純正のディーラーオプション品(オートリトラクタブルミラー)」と「カー用品店やネット通販で購入できる社外品」の2種類が存在します。
それぞれの特徴と価格相場を見てみましょう。
【スズキ純正品のメリットと価格】
純正品の最大のメリットは、何と言っても「圧倒的な安心感とメーカー保証」です。車のメインコンピューターや複雑な配線ネットワークとの相性が完全に保証されており、誤作動のリスクが極めて低いです。
また、万が一不具合が起きた場合でも、全国のスズキディーラーでスムーズに対応してもらえます。
価格の相場は、部品代と工賃を合わせて、おおよそ15,000円〜25,000円程度になることが多いです。新車購入時だけでなく、後からでもディーラーに注文して取り付けてもらうことができます。
【社外品(サードパーティ製)のメリットと価格】
一方、社外品のキットは「コストパフォーマンスの高さ」が最大の魅力です。Amazonや楽天市場などのネット通販で検索すると、安いものでは3,000円〜5,000円程度で専用のキットが販売されています。
また、機能面でも純正より優れているものがあります。例えば、「ドアロックで格納」するのは同じですが、開くタイミングを「アンロックした時」にするか、「エンジンをかけた(ACCオン)時」にするか、自分の好みに合わせてスイッチや配線で選べるタイプも人気です。
ただし、保証期間が短い(数ヶ月〜1年程度)ことや、万が一車輌側に電気トラブルが起きた際の自己責任が伴う点には留意しておく必要があります。
取り付け作業の工賃や必要な時間、配線の注意点
後付けキットを購入し、プロの整備工場やカー用品店に取り付けを依頼する場合、持ち込みで社外品を取り付けるか、ディーラーで純正品を頼むかによって対応や工賃は変わってきます。
一般的に、ドアミラー自動格納キットの取り付け工賃は5,000円〜10,000円程度に設定されていることが多いです。店舗によっては「持ち込みパーツ」の工賃を割高に設定している場合もあるので事前確認が必要です。
作業時間は、車種に慣れた整備士であれば1時間〜1時間半程度で完了します。
配線作業における一番の難所であり注意点は、「常時電源やドアロック信号の取り出し」と「ドアパネルの脱着」です。
作業にはドアの内張り(トリム)を剥がす必要があり、その際に固定している樹脂製のクリップを割ってしまったり、パネルに傷をつけてしまうトラブルがよくあります。
また、車体側からドア側へ渡る配線部分(ドアヒンジ部分の蛇腹のゴムチューブの中)を新しい線を通す作業は、知識とコツがないとショートや断線の原因となります。
最悪の場合、パワーウインドウや集中ドアロックなど、他の重要な電装系まで巻き込んで故障するリスクがあります。
電気系統の配線ミスは、思わぬメーターの警告灯(チェックランプ)の点灯を引き起こすこともあります。
もし作業中や作業後に見慣れないランプが点灯してしまった場合は、むやみに動かさず、以下の記事も参考にして冷静に対応してください。
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自分で取り付け可能?個人作業時のポイントと必要工具
「どうしてもDIYで安く済ませたい!」「車いじりが好きだから自分でやってみたい!」という方であれば、個人での取り付けも十分に可能です。
特に最近のハスラー専用の社外品キットは「カプラーオン設計(配線に割り込ませるコネクター付き)」になっているものが多く、既存の配線を切ってギボシ端子で繋ぐといった面倒でミスの起きやすい作業が不要なタイプが増えています。
【DIY作業に必要な主な工具】
- プラスドライバー、マイナスドライバー(複数サイズ)
- 内張り剥がし(パネルリムーバー)※ドアパネルに傷をつけないために必須のプラスチック製工具です。
- 検電テスター(常時電源やドアロック/アンロック信号線がどれか、電気が来ているかを確認するため)
- 結束バンド(タイラップ)(余った配線が窓ガラスの開閉の邪魔にならないよう、綺麗にまとめるため)
- 養生テープ(作業中の傷つき防止として、ドライバーを差し込む周辺などに貼ります)
【個人作業時の最重要ポイント】
作業を始める前に、必ず車のバッテリーのマイナス端子を外すことを徹底してください。
電気が通ったまま作業をすると、ショートを起こしてヒューズが飛んだり、最悪の場合は高額なコンピューター(ECU)を破損させる危険があります。
また、配線のコネクター(カプラー)を抜き差しする際は、ツメをしっかり押しながら真っ直ぐ引き抜くようにし、配線(コード)自体を引っ張って断線させないよう丁寧に行ってください。
YouTubeや車好きのSNS(みんカラなど)には、ハスラーのドアパネルの外し方や、特定メーカーのキット取り付けを詳細に解説した動画・写真が多くアップされています。
それらを事前にしっかり予習し、作業手順のイメージを掴んでから挑むと失敗を防ぐことができます。少しでも不安を感じた場合は、途中でプロに任せる決断も大切です。
自動格納ドアミラーの故障時に考えられる原因と修理内容

スズキ・ハスラー(タフワイルド)公式
設定を見直しても、スマートキーの電池を変えても、どうしてもドアミラーがピクリとも動かない。あるいは、開閉の途中で「ウィーン…ガガガガ!」「カチッカチッ」と嫌な異音がして途中で止まってしまう。
そのような症状が出ている場合は、残念ながらドアミラー内部の機械的な故障、あるいはモーターの寿命である可能性が高いです。
ここでは、故障の主な原因と修理について解説します。
冬場の凍結によるミラー格納トラブルとその対策法
実は、ドアミラーの自動格納機能が壊れる原因として非常に多いのが「冬場の凍結」による物理的な破損です。
雪国にお住まいの方や、冷え込みの厳しい地域では、走行中や駐車中にミラーの可動部(折りたたまれる隙間部分)に入り込んだ水分や雪が、夜間の冷え込みでカチカチに凍りつき、ミラーがガッチリと固まってしまうことがあります。
この完全に凍結して動かない状態で、朝方にドアロックを解除して「自動格納が開こうとする」とどうなるでしょうか?
システムはモーターに電気を送り、無理やりミラーを開こうとします。しかし氷の力で外側は固定されているため、内部の小型モーターに過剰な負荷がかかります。
その結果、モーターが焼け焦げたり、動力を伝える内部のプラスチック製のギア(歯車)が力に負けてバキッと割れて(欠けて)しまうのです。
一度ギアが割れてしまうと、空回りするだけで「モーター音はするのにミラーが開閉しない」「手で押すとパカパカと動いてしまう」という悲しい状態になります。
【効果的な対策法】
この凍結トラブルを防ぐ一番確実な対策は、冬場(雪が降る日や凍結の恐れがある夜間)はドアミラーの自動格納機能を一時的に「OFF」にしておくことです。
先ほどご紹介した「設定変更操作(ドアロックノブ4往復+リモコン3回押し)」の出番です。
対象のオプションが装着されている車両であれば、この操作を使って冬の間だけ自動格納しない設定(ブザー音1回)にしておくことで、凍結によるギア破損のトラブルを完全に未然に防ぐことができます。
実際、降雪地域のスズキのディーラーでも、冬前の点検時に「冬の間は自動格納をOFFにしておきましょうか?」と推奨しているほど、ポピュラーで有効な自衛手段となっています。
春になって暖かくなったら、再度同じ操作を入力してONに戻せば良いだけですので、雪国の方はぜひ覚えておいてください。
車検や保証期間中に自動格納機能の故障が発生した場合の対応
もしドアミラー内部のモーター焼けやギアが破損してしまった場合、基本的には内部の部品だけを細かく交換することは難しく、「ドアミラー本体」、あるいは「内部の可動ユニットASSY(アッセンブリー:ひとまとめの部品)」の丸ごと交換修理となります。
修理費用は、部品代と工賃を合わせて片側で約20,000円〜35,000円程度かかることが多く、決して安くない痛い出費になりがちです。(※カメラ付きミラーなどの場合はさらに高額になります)。
しかし、もしあなたのハスラーがまだ新車購入からそれほど年数が経っていない場合、メーカーの「一般保証」の対象になり、無料で修理してもらえる可能性があります。
スズキの車の保証は大きく分けて「一般保証(電装部品、エアコン、パワーウインドウなど)」と「特別保証(エンジン、ステアリングなど走る・曲がる・止まるに関する重要部品)」があります。
ドアミラーの自動格納機構は「一般保証」に該当することが多く、通常は「新車登録から3年、または走行距離6万km以内のどちらか早い方」であれば、無償で修理・交換を受けられる規定になっています。
また、購入時にディーラーの延長保証プログラム(保証がのびた等)に加入していれば、5年目(車検2回目)までカバーされることもあります。
まずはご自身の車のダッシュボードに入っている車検証と一緒に保管されている「保証書(メンテナンスノート)」を確認してみてください。
もし保証期間内であれば、ご自身で分解したり社外品で修理しようとせず、速やかにスズキの正規ディーラーへ相談しましょう。
「電柱にぶつけて壊した」などの明らかな外傷がない自然故障(内部ギアの破損など)であれば、保証適用により無償修理で対応してもらえるケースがほとんどです。
もし保証が切れてしまっている場合は、新品部品ではなく「リビルト品(再生品)」や「中古パーツ」を探して修理費用を抑える相談を、信頼できる町の車屋さんや整備工場にしてみるのも賢い節約術です。
ハスラー自動車関連Q&A一覧と購入・相談に役立つ情報まとめ

軽自動車&バイクのある暮らし・イメージ
ここでは、ハスラーのドアミラーや機能に関して、ネット上の掲示板(Yahoo!知恵袋など)や自動車販売店でよく寄せられる疑問とその回答をQ&A形式でまとめました。
現在トラブルを抱えていて原因を特定したい方はもちろん、これから中古でハスラーの購入を検討している方にも役立つ情報です。
よくある質問とベストアンサー・相談事例の紹介
Q1. ガソリンスタンドの洗車機に入れる時、ドアミラーはどうすればいいですか?
A1. 洗車機に入れる際は、必ずドアミラーを「格納(閉じた状態)」にしてください。もし自動格納設定をOFFにしている場合や、エンジンをかけたまま洗車機を通す場合は、車内のドアパネルにあるミラースイッチのボタンを押して、手動でしっかりと閉じてください。
ミラーが開いたままだと、高速で回転する洗車機のブラシが絡まり、ミラーが根元からボキッと折れたり、ボディを傷つける重大な事故に繋がります。
Q2. 運転席側のミラーは自動格納するのですが、助手席側だけがピクリとも動きません。原因は何ですか?
A2. 片側だけが正常に動いて、もう片方だけが動かない場合、設定(切り替え操作など)の問題ではありません。
助手席側ミラー内部のモーターの寿命、ギアの破損、あるいは助手席側のドア内部を通る配線カプラーの接触不良・断線が疑われます。
この場合は設定リセットでは直らないため、ディーラーや修理工場での通電点検および部品交換が必要になります。
Q3. これから中古でハスラーを買う予定です。「自動格納ミラー」が付いているグレードか見分ける方法はありますか?
A3. 車種や年式によって異なりますが、一番分かりやすいのは運転席のドアパネルにあるミラースイッチの周りを確認することです。
スイッチ付近に「AUTO」という表記や、ミラーの絵に「A」と書かれたボタンがあれば、標準で自動格納機能が備わっています。
もし表記がない場合でも、前のオーナーが純正オプションや社外品の後付けキットを入れている可能性があります。確実なのは、商談時に販売店のスタッフにお願いして、「スマートキーで鍵を閉めた時に、ミラーは自動で閉じますか?」と実車で動作確認を見せてもらうことです。
Q4. バッテリーが上がってしまい、新品に交換したら自動格納しなくなってしまいました。壊れたのでしょうか?
A4. 壊れたわけではない可能性が高いので安心してください。車のバッテリーを外すと、車内のコンピューター(ECU)やパワーウインドウ、オートミラーなどの各種電装品の「初期設定」がリセットされてしまうことがあります。
この記事の最初で紹介した「車内のミラースイッチを一度手動で閉じて、また開く操作をしてシステムをリセットする」方法や、オプション装着車の場合は「ドアロック4往復+リモコン3回押しの設定変更操作」での再設定を試してみてください。多くの場合、これで元通りに学習し直して動くようになります。
Q5. ドアミラーから「キュルキュル」「ギギー」と異音がするようになりました。
A5. ミラーの可動部分(関節部分)の潤滑油(グリス)が経年劣化で切れている、または砂埃が噛み込んでいる可能性があります。無理に動かし続けるとモーターに負担がかかり故障の原因になります。
ディーラーや整備工場で清掃と専用グリスの注油(グリスアップ)を依頼すると、スムーズな動きに戻ることが多いです。
まとめ:ハスラードアミラー自動格納機能の便利さと安全利用のポイント

軽自動車&バイクのある暮らし・イメージ
いかがでしたでしょうか。
今回は「ハスラーのドアミラーが自動格納しない原因と対処法」について、考えられるあらゆる原因と具体的な解決策を詳しく解説してきました。
今回の記事の重要なポイントを「まとめ」としておさらいします。
【今回のまとめ】
- まずは基本チェック: 車内のミラースイッチが「開く」で固定されていないか、いずれかのドアが「半ドア」になっていないかを確認する。
- リモコンの不調: スマートキーの電池切れや電波干渉も作動不良の隠れた原因になるので、電池交換を試す。
- 設定変更操作の確認: 純正オプション等を装着している場合、「ドアロック4往復+リモコン3回押し」の操作で、ユーザー自身で自動格納のON/OFFが設定可能なケースがあります。
- 後付けも可能: 機能が標準装備されていないグレードでも、純正品(オートリトラクタブルミラー)や社外品(コスパ)の後付けキットで自動格納化ができる。
- 冬の凍結に注意: 冬場の冷え込みによるモーター・ギア破損を防ぐため、雪が降る時期はあえて自動格納をOFFにするのがおすすめ。
- 故障時の対応: 異音がして動かない場合は内部破損の可能性大。新車から3年(または5年)の保証期間内か確認し、早めにディーラーへ相談する。
ドアミラーの自動格納機能は、駐車時の安全確保や防犯確認に役立つ、現代の車には欠かせないとても便利な装備です。
しかし、精密な機械である以上、ちょっとした設定のズレや冬場の凍結といったトラブルはどうしても起こり得ます。
今回ご紹介したチェックポイントや、ハスラーのドアミラー自動格納の設定方法を知っておけば、いざという時でも落ち着いて対処できるはずです。
もし「色々試したけれどどうしても直らない」「ミラーの修理代を見積もったら数万円と言われたし、車自体も古くなってきて他にも調子が悪いところがある…」と悩んでいる場合は、無理に高額な修理を続けるよりも、今の車の価値を知って新しい車への買い替えを検討するのも一つの賢い選択肢です。
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