「タントの後部座席をフラットにしたいけど、どうやるの？」
「大きな荷物を積みたいけど、スペースは十分かな？」
「後部座席の倒し方がいまいち分からなくて、広い荷室を活かしきれていない…」
「タントで車中泊って快適にできる？」
ダイハツの人気軽自動車タントは、その広い室内空間と使い勝手の良さで多くの人に愛されています。
特に、後部座席をフラットにできるシートアレンジは、タントの魅力を最大限に引き出す重要な機能です。
しかし、いざやってみようとすると、しかし、後部座席の倒し方が分からなかったり、うまくフラットにならなかったりして困ってしまうこともありますよね。
この記事を読めば、そんなあなたの悩みもスッキリ解決します。
この記事でわかること
- タントの後部座席をフラットにする具体的なやり方が分かる
- フルフラット化する際の注意点や段差対策が分かる
- 車中泊やアウトドアでの便利な活用術が分かる
- さらに快適になる！おすすめの便利グッズ
この記事を最後まで読めば、あなたもタントのシートアレンジを完全にマスターし、買い物からアウトドア、車中泊まで、あらゆるシーンでタントを最大限に活用できるようになります。
さっそく、その方法を詳しく見ていきましょう。
タント後部座席を倒す前に知っておきたい基本情報とフルフラットにする魅力とメリットを徹底解説
ダイハツ・タント公式
ダイハツ・タントが多くのファミリー層やアウトドア好きから絶大な支持を集める理由の一つに、その卓越したシートアレンジ機能があります。
特に後部座席をフルフラットにできる機能は、タントの使い勝手を飛躍的に向上させる大きな魅力です。
まずは、後部座席を倒す前に知っておきたい、タントならではの基本機能とその魅力についてご紹介します。
ダイハツタントの後部座席の主要機能とシートアレンジの特徴
ダイハツ・タント公式
ダイハツ・タントは、「ミラクルオープンドア」に代表されるように、家族の暮らしに寄り添う軽自動車として開発されました。
その思想は後部座席にも色濃く反映されています。
タントの後部座席の大きな特徴は、「左右独立式」であることです。
左右のシートを別々にスライドさせたり、リクライニングさせたり、倒したりすることができます。
これにより、乗る人の数や荷物の大きさに合わせて、空間を自由自在にアレンジできるのです。
例えば、
- 「大人3人＋ベビーカー」のように、片側だけを倒して長尺物を積む。
- 後部座席の片側にお子様を乗せ、もう片方は荷物スペースとして活用する。
このように、シーンに応じて柔軟に対応できるのがタントの強みです。
リクライニング機能も備わっているため、長距離ドライブでも同乗者がリラックスして過ごせるのも嬉しいポイントですね。
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現行モデルのリアシート構造やスライド機能を解説
ダイハツ・タント公式
現行モデルのタントでは、「DNGA（Daihatsu New Global Architecture）」という新しいプラットフォームが採用され、室内空間がさらに進化しました。
特に注目すべきは、驚異的な「ロングスライド機能」です。
運転席は最大540mm、助手席は最大380mmもの長距離をスライドできます。
これにより、以下のような「ミラクルウォークスルーパッケージ」が実現しました。
- 運転席からの子供のケア
運転席に座ったまま、後部座席にスライドさせた助手席に座るお子様のケアが簡単にできます。
- 雨の日の乗り降り
後部座席から運転席へ、車外に出ることなくスムーズに移動できます。
後部座席自体も前後に最大240mmスライドするため、足元に広大なスペースを生み出したり、逆に荷室を広げたりと、状況に応じた調整が可能です。
この多彩なスライド機能と左右独立式のシートが組み合わさることで、タントは他の軽自動車にはない、唯一無二の利便性を実現しているのです。
後部座席フラット化で拡大するタント車内空間と使い勝手の良さ
ダイハツ・タント公式
タントの後部座席を前方に倒してフラットにすると、そこには軽自動車とは思えないほどの広大なラゲッジスペースが出現します。
この状態にすれば、普段は積むのをためらってしまうような大きな荷物も楽々と積載できます。
例えば、折りたたみ自転車やキャンプ用品一式、大型家具など、趣味や日常生活の様々なシーンでその恩恵を感じられるでしょう。
助手席まで倒す「ロングソファモード」にすれば、サーフボードやカーペットといった長尺物も積載可能になります。
また、この広大なフラットスペースは、荷物を積むだけでなく、「くつろぎの空間」としても活用できます。
休憩時に足を伸ばしてリラックスしたり、マットを敷いて車中泊を楽しんだりと、使い方は無限大。
タントの後部座席フラット化は、あなたのカーライフに新たな可能性をもたらしてくれる、まさに魔法のような機能なのです。
タントの後部座席をフルフラットにする具体的方法と注意ポイント
ダイハツ・タント（室内）公式
タントの大きな魅力である後部座席のフルフラット機能。ここでは、その具体的な操作手順と、快適に使うための注意点を詳しく解説します。
いくつかのコツさえ掴めば、女性や力に自信がない方でも驚くほど簡単に操作できますよ。
また、「やってみたけどうまくフラットにならない…」という方のために、よくある原因と対処法もまとめました。
フルフラット化するためのシート操作手順を写真付きで詳しく紹介
タントの後部座席をフラットにする手順は、非常にシンプルです。以下のステップに沿って操作してみてください。
（※年式やグレードによって若干操作が異なる場合があります）
- ステップ1：ヘッドレストを外す
まず、後部座席のヘッドレストを外します。ヘッドレストの支柱の根元にあるボタン（ロック解除ボタン）を押しながら、ヘッドレストを上に引き抜きます。
外したヘッドレストは、前席のシートバックポケットなどに収納しておくと邪魔になりません。
- ステップ2：後部座席を一番後ろにスライドさせる
次に、後部座席を最大限まで後方にスライドさせます。シートの下や後ろにあるスライドレバーを引き上げながら、シート全体を前に押し出してください。
こうすることで、背もたれを倒したときに前席との干渉を防ぎ、よりフラットな状態にしやすくなります。
ダイハツ・タント公式
- ステップ3：背もたれを前に倒す
最後に、シートの肩口にあるレバーを引きながら、背もたれを前方に「カチッ」と音がするまで倒します。
これでフルフラットの状態が完成です。左右独立して倒せるので、片側だけを倒すことも可能です。
ダイハツ・タント公式
以上の3ステップで、簡単に広大な荷室空間を作り出すことができます。
左右独立分割式・フルフラットに対応したタイプの倒し方
タントの後部座席は「5:5の左右独立分割可倒式」です。つまり、右側だけ、あるいは左側だけを倒すことができます。
これは、3人乗車しながらスキー板や釣り竿のような長い荷物を積みたいときに非常に便利です。
両方の後部座席を倒すと、「フルフラット」に近い広大な荷室空間が生まれます。
ただし、ここで一つ注意点があります。タントの「フルフラット」は、完全に平ら（水平）になるわけではありません。
安全性やシートの構造上、倒した後部座席と荷室の床面には、どうしても多少の段差や傾斜が残ります。
「タントがフルフラットにならない」と段差が気になる方もいますが、これは故障ではなく仕様です。
この段差を解消する方法については、後ほど詳しく解説します。
助手席も倒すことで、車内の空間を最大限に活用した「フルフラットモード」にすることも可能です。
これにより、さらに長い荷物を積んだり、休憩スペースとして活用したりできます。
タント後部座席フラット化時に気を付けたい段差やマットの活用方法
タントの後部座席をフラットにすると広大なスペースが生まれますが、残念ながら完全な「平面」にはならず、多少の段差や隙間が生じてしまいます。
荷物を積む際にはあまり気にならないかもしれませんが、車中泊などで寝転がる場合は、この段差が寝心地を大きく左右します。
この段差を解消するためにおすすめなのが、厚みのある車中泊用のマットやエアマットです。
タント専用設計のマットも市販されており、これらを使えば隙間を埋めて快適なベッドスペースを作り出せます。
また、ホームセンターなどで手に入るクッション材や折りたたんだブランケット、タオルなどを段差部分に詰めるだけでも、寝心地は格段に向上します。
一手間加えるだけで快適性が大きく変わるので、ぜひ試してみてください。
フルフラットにならない場合のチェックポイントと対処法まとめ
「手順通りにやったのに、うまくフラットにならない！」そんな時は、慌てずに以下のポイントを確認してみてください。
- 後部座席は一番後ろにスライドしていますか？
後部座席が前にあると、前席のシートやセンターコンソールに干渉して、背もたれが最後まで倒れないことがあります。
まずは、後部座席が最後方の位置にあるか確認しましょう。
- 前席のシートポジションは適切ですか？
前席のシートを後ろに下げすぎている、またはリクライニングさせすぎていると、後部座席の背もたれと干渉することがあります。
前席を少し前に出すか、背もたれを起こしてみてください。
- シートの下や隙間に物が挟まっていませんか？
シートレールやシートの隙間に、小物やおもちゃ、お菓子などが挟まっていると、スライドやリクライニングの妨げになります。
シート周りを一度チェックしてみましょう。
- シートベルトが絡まっていませんか？
後部座席のシートベルトがねじれたり、タングプレート（金具部分）がシートの隙間に挟まったりしていると、うまく倒れない原因になります。
これらの点を確認しても解決しない場合は、無理に力を加えず、一度シートを元の状態に戻してから再度操作してみてください。
車中泊・アウトドアに最適！タントのフルフラット活用術
軽自動車＆バイクのある暮らし・イメージ
タントの後部座席をフルフラットにすれば、軽自動車が秘密基地や快適な宿に早変わり。
ここでは、タントの広大なスペースを最大限に活かした車中泊やアウトドアでの活用術をご紹介します。
必要なアイテムやおすすめのレイアウトを知れば、あなたもきっとタントで出かけたくなりますよ。
家族や友人と、あるいは一人で気ままに、新しい休日の過ごし方を見つけてみませんか？
タントで快適な車中泊を実現するシートアレンジと必須アイテムと注意点
タントで快適な車中泊を実現するための第一歩は、最適なシートアレンジです。
後部座席をフラットにするだけでなく、助手席の背もたれも後ろに倒す「ロングソファモード」にすれば、さらに広々とした空間が生まれます。
足を思いっきり伸ばして眠れるので、翌日に疲れを残しません。
そして、快適な睡眠のために欠かせないのが以下のアイテムです。
- 車中泊マット
前述の通り、シートの段差を解消し、快適な寝床を作るための必須アイテムです。厚さ5cm以上あると、底付き感がなく快適です。
- 寝袋（シュラフ）
季節に合ったものを選びましょう。夏でも朝晩は冷え込むことがあるので、薄手のものがあると安心です。
- サンシェードやカーテン
外からの視線を遮りプライバシーを確保するだけでなく、光を遮断して安眠を助け、断熱効果で車内温度を快適に保つ役割もあります。
全窓分を揃えるのが理想です。
- LEDランタン
車内灯だけだとバッテリー上がりが心配です。
電池式や充電式のLEDランタンがあれば、夜間の車内で読書をしたり、荷物を探したりするのに便利です。
これらのアイテムを揃えるだけで、タントの車内は驚くほど快適な寝室に変わります。
▼車中泊用のアイテムは下記記事にまとめています
また、車中泊をする際に気をつけたいポイントをまとめました。
【車中泊の注意点】
- プライバシーと防犯
窓にはサンシェードやカーテンを取り付け、外からの視線を遮りましょう。
- 換気
締め切った車内は酸欠や一酸化炭素中毒の危険があります。少しだけ窓を開けるか、換気扇を利用しましょう。
- 場所選び
公認のRVパークやオートキャンプ場、道の駅など、安全で迷惑のかからない場所を選びましょう。
- エンジン停止
長時間エンジンをかけたままの就寝は、騒音や環境問題、ガス欠の観点から絶対にやめましょう。
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日本一周軽自動車での旅！車中泊に最適なおすすめ車種5選を解説
家族や友人と楽しむタント車内泊のおすすめレイアウト例
タントの車内レイアウトは、人数や目的に合わせて工夫できます。
- ソロキャンプ・一人旅スタイル
後部座席の片側だけをフラットにし、もう片方は座席として残しておきます。
フラットにしたスペースにマットを敷いて就寝スペースを確保しつつ、残した座席には着替えや小物を置くことができ、効率的な空間活用が可能です。
- カップル・友人との二人旅スタイル
後部座席を両方ともフラットにし、助手席も倒して、車内全体をベッドスペースにします。
頭をどちらに向けるか（フロント側かリア側か）で寝心地が変わるので、試してみるのがおすすめです。荷物は前席の足元や、ベッドスペースの空いた場所にまとめましょう。
空間をうまく使いこなして、タントでの特別な一夜を楽しんでください。
タントのフルフラットを活かした荷物収納とアウトドア利用のコツ
軽自動車＆バイクのある暮らし・イメージ
タントのフルフラット機能は、車中泊だけでなく、大きな荷物を運ぶ際にも真価を発揮します。
その広大なスペースを活かせば、趣味の道具から日常の大きな買い物まで、様々なものをスマートに積載できます。
ここでは、自転車などの大きな荷物を積む際のコツや、アウトドアシーンでの具体的な活用法をご紹介します。
タントの積載能力を知れば、あなたの行動範囲はさらに広がるはずです。
タントの後部座席を使ったおすすめ荷物収納・積載アイデア
タントのシートアレンジを使いこなせば、日常の様々なシーンでその真価を発揮します。
- 週末のまとめ買いに
片側だけ倒せば、チャイルドシートにお子様を乗せたまま、たくさんの買い物カゴや大きなペットボトル、お米などを余裕で積めます。
- アウトドア・レジャーに
フルフラットにして、クーラーボックスやテント、折りたたみチェアなどのかさばるキャンプ用品も一式積み込めます。
デッキボード下のアンダーボックスに汚れた靴や小物を収納すれば、車内をきれいに保てます。
- DIYや引っ越しのお手伝いに
カラーボックスや衣装ケース、小型の家電製品など、これまでなら配送を頼んでいたような大きな荷物も自分で運べます。
急な「運びたい！」というニーズにすぐ応えられるのは、非常に心強いですね。
自転車も積載可能？ タントのフラットスペース活用法
「タントに自転車って積めるの？」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、答えは「YES」です。
後部座席をフラットにすれば、前輪を外した大人用のマウンテンバイクやクロスバイクなら、十分に積載可能です。
子供用の自転車であれば、そのまま積める場合も多いでしょう。
積載する際は、車内を傷つけないように、自転車と車が接触する部分に古い毛布や段ボールを敷くのがおすすめです。
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後部座席フラット化ができる各モデルと中古車情報
ダイハツ・タントカスタム公式
タントの便利なフルフラット機能は、現行モデルはもちろん、中古車でも手に入れることができます。
ここでは、現行モデルのグレードごとの特徴や、中古車でタントを選ぶ際のポイントについて解説します。
あなたのライフスタイルや予算に合った一台を見つけるための参考にしてください。
新しいタント、あるいは賢く選んだ中古タントで、便利なカーライフを始めましょう。
タントのグレード・装備ごとのフルフラット性能を比較チェック
ダイハツ・タント ファンクロス公式
2025年現在、新車で購入できるタントには、標準モデルの「タント」、スタイリッシュな「タントカスタム」、そしてアクティブな「タント ファンクロス」の3つのスタイルがあります。
基本的に、どのモデル・グレードでも後部座席をフラットにする基本的な機能に大きな違いはありません。
しかし、シート表皮の素材や撥水加工の有無など、細かい装備に違いがあります。
特にアウトドアでの利用を考えているなら、撥水シートが標準装備されている「タントファンクロス」がおすすめです。
濡れたキャンプ用品やスキーウェアを積んでも、汚れをサッと拭き取れるので安心です。
各モデルの詳細な仕様や最新情報については、公式サイトで確認するのが最も確実です。ぜひ一度チェックしてみてください。
新車だけでなく、中古車市場にも魅力的なタントはたくさんあります。
特に少し前の年式のモデルは、価格もこなれていて狙い目です。
中古車を探す際は、シートアレンジの操作がスムーズにできるか、シートに大きな汚れや傷がないかを実際に確認することが大切です。
信頼できる中古車販売店で、状態の良い一台を見つけたいですね。
「でも、中古車ってどうやって選んだらいいか分からない…」という方は、こちらの記事「後悔しない中古軽自動車の選び方と人気おすすめ車種を徹底解説」も参考にしてみてください。
後悔しない中古車の選び方を詳しく解説しています。
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豊富な在庫の中から、あなたの希望に合ったタントを探すなら、大手中古車サービスの利用が便利です。
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まとめ：タント後部座席フルフラットの魅力を活かすための総まとめとおすすめポイント
軽自動車＆バイクのある暮らし・イメージ
今回は、ダイハツ・タントの後部座席をフルフラットにする方法から、その魅力、便利な活用術までを詳しく解説しました。
タントが持つポテンシャルの高さを感じていただけたのではないでしょうか。
最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
【今回のまとめ】
- タントのフルフラット化は3ステップで簡単！
- ヘッドレストを外す
- 後部座席を一番後ろにスライド
- 背もたれを前に倒す
- 完全な平面にはならないので、段差対策が快適性のカギ。
- 車中泊マットやエアマットの活用がおすすめ。
- フルフラットにならない時は、シートの位置や物の挟まりをチェック。
- 慌てず原因を探せば、ほとんどの場合解決できます。
- 広大なスペースは、車中泊や大きな荷物の積載に大活躍！
- アイデア次第で、タントの使い方は無限に広がります。
タントのフルフラット機能を使いこなせば、あなたのカーライフはもっと自由で、もっと楽しくなるはずです。
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日本一周軽自動車での旅！車中泊に最適なおすすめ車種5選を解説
▼おすすめアイテムは下記記事にまとめています
あなたに合った車の探し方を見つけよう
この記事を読んで、「タント、いいな！」「自分の車ももっと活用したい！」と思った方もいるかもしれませんね。
あなたのカーライフに合わせた車の乗り方、選び方は様々です。
- 最新の機能や安全性能を重視するなら新車
最新モデルのタントの詳しい情報は、公式サイトで確認できます。
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