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DAIHATSU コペン 維持費関連

コペンの維持費は年間・月いくら?税金・車検・ガソリン代を徹底解説

コペンは、ダイハツを代表する軽オープンスポーツです。

「軽自動車だから維持費は安そう。でもスポーツカーだし、中古で買ったあとにお金がかからないか心配」

と感じている方も多いのではないでしょうか。

 

コペンの維持費は、ひとつの金額だけでは判断できません。

 

年間8,000km程度走る2代目コペンを想定すると、軽自動車税・車検の法定費用・燃料代だけなら年間約9〜10万円が一つの目安です。

 

ただし、ここには任意保険、車検整備、タイヤやオイルなどの消耗品、駐車場代、修理費は含まれていません。

 

つまり、軽自動車税が安い=維持費全体も必ず安い、というわけではありません。

 

この記事でわかること

  • 毎年ほぼ確実にかかる費用
  • 走行距離によって増える費用
  • 数年ごとに発生する費用
  • 中古車では備えておきたい整備・修理費

なお、2代目コペンは2026年8月31日をもって生産終了しました。

 

販売会社に残っている在庫がなくなり次第、新車販売も終了するため、これから購入する場合は新車在庫と中古車の両方を比較することになります。

 

「自分の使い方なら年間・月いくら必要なのか」を把握して、無理なく所有できるか判断していきましょう。

コペンの維持費はどれくらい?定番の軽スポーツカーの年間維持費を徹底解説

公式サイトからの引用

ダイハツ・コペン Robe公式

コペンはスポーツカーらしい見た目や走りを楽しめる一方で、660ccの軽自動車です。

 

そのため、排気量の大きい普通車のスポーツカーと比べると、税金などの固定費は抑えやすくなっています。

 

ただし、「コペンなら年間15万円程度で維持できる」と一律に考えるのはおすすめできません。

 

まず、2015年4月1日以降に初度検査を受けた自家用乗用軽自動車の軽自動車税は年10,800円です。

 

一方、2015年3月31日以前に初度検査を受けた車両は基本7,200円で、初度検査から13年を経過すると原則12,900円になります。

 

年式の古いコペンを購入する場合は、この違いも確認しておきましょう。

 

車検では、自賠責保険、重量税、検査手数料といった法定費用が必要です。2026年時点では、軽自動車の自賠責保険は24か月17,540円、重量税は通常2年間で6,600円です。

 

継続検査手数料も含めると、通常の軽自動車で法定費用は2年間でおおむね2.6万円前後になります。

 

これとは別に、車検基本料や点検整備、交換部品の費用がかかります。

 

燃料代については、2代目コペンのWLTCモード燃費がCVTで19.2km/L、5MTで18.6km/Lです。

 

たとえば年間8,000km走り、レギュラーガソリンを1Lあたり160〜170円として計算すると、燃料代は次のようになります。

条件年間燃料代の目安
CVT・19.2km/L約6.7万〜7.1万円
5MT・18.6km/L約6.9万〜7.3万円

これはあくまでカタログ燃費を使った試算です。実際の燃費は渋滞、エアコン、走り方、走行環境などによって変わります。

 

軽自動車税・車検の法定費用を年換算した金額・燃料代だけなら、年間約9万〜10万円が一つの目安です。

 

ただし、実際にはここへ任意保険、車検の整備費、エンジンオイル、タイヤ、バッテリーなどの費用が加わります。

 

月極駐車場を借りる場合は、その費用も無視できません。

 

特に初代コペンや年式の古い中古車では、車両状態によって修理や部品交換が必要になる可能性もあります。

 

そのため、コペンの維持費は「年間○万円」と一括りにせず、固定費・走った分だけ増える費用・消耗品や整備費を分けて考えると、自分の予算に合うか判断しやすくなります。

コペンのグレードやモデルごとの年間維持費の違いを比較

コペンはグレードによって購入価格には差がありますが、毎年の基本的な維持費には大きな違いがありません。

 

2代目コペンでは、Robe、Cero、GR SPORTのいずれも660ccの軽自動車で、CVT車のWLTCモード燃費は19.2km/L、5MT車は18.6km/Lです。

 

グレードによって軽自動車税が高くなることもありません。

 

維持費に差が出やすいのは、グレードそのものよりも次のような条件です。

条件維持費への影響
CVT・5MTカタログ燃費にわずかな差がある
初度検査年月軽自動車税や重量税が変わる
走行距離ガソリン・オイル・タイヤ代が増減する
車両の状態中古車では修理・部品交換費に差が出る
任意保険年齢・等級・車両保険などで大きく変わる
駐車場自宅駐車か月極駐車場かで年間費用が大きく変わる

とくに注意したいのが古いモデルです。

 

軽自動車の重量税は通常2年間で6,600円ですが、13年経過車は8,200円、18年経過車は8,800円になります。

 

軽自動車税についても、13年を経過した自家用乗用車は原則12,900円です。

 

初代コペンは車両価格を抑えて購入できる場合がありますが、「軽自動車だから維持費も新しいコペンとほぼ同じ」とは限りません。

 

購入価格だけでなく、税金と今後の整備・修理費まで含めて考える必要があります。

 

一方、2代目のRobe、Cero、GR SPORTを同じ年式・同程度の車両状態で比べるのであれば、年間維持費にはそれほど大きな差はありません。

コペンの購入費用と中古車・新車の価格相場を一覧で紹介

コペンをこれから購入する場合に注意したいのが、2代目コペンはすでに生産を終了していることです。

 

ダイハツは2026年8月31日に2代目コペンの生産を終了しました。販売会社に残っている車両がなくなり次第、新車販売も終了します。

 

そのため、これから購入する場合は新車在庫または中古車が中心になります。

 

生産終了直前のメーカー希望小売価格は次のとおりでした。

グレードCVT5MT
Robe1,983,300円2,038,300円
Robe S2,196,700円2,251,700円
Cero2,040,500円2,095,500円
Cero S2,255,000円2,310,000円
GR SPORT2,501,400円2,556,400円

※いずれもメーカー希望小売価格(税込)です。ボディカラーやメーカーオプション、登録諸費用などは別途必要になります。

 

中古車は年式や走行距離、グレード、修復歴、カスタム内容などで価格差が大きくなります。

 

2026年9月時点のカーセンサー掲載情報では、2014年6月〜2026年8月生産の2代目コペンは平均価格が約163万円、掲載価格帯は約60万〜469.8万円です。

 

初代は平均約68.9万円、掲載価格帯は約20万〜317.5万円となっています。

 

ただし、このページで重視したいのは中古車そのものの選び方ではなく、購入後にいくら必要になるかです。

 

安い中古コペンを選んでも、購入後すぐにタイヤやバッテリーなどの交換が必要になれば、その分だけ初年度の負担は増えます。

 

中古車を検討するときは、車両価格だけを見るのではなく、整備記録や消耗品の状態なども確認し、

「購入価格+購入後の維持費」

で考えておくと、予算を判断しやすくなります。

コペンの年間維持費内訳を徹底分析|税金・車検・ガソリン代など

公式サイトからの引用

ダイハツ・コペン公式

コペンの維持費を考えるときは、「年間でいくら」と一つにまとめるより、費用の性質ごとに分けた方が自分の予算へ当てはめやすくなります。

 

大きく分けると、

  • 税金や保険など、乗る距離が少なくても発生する費用
  • ガソリンやオイルなど、走行距離によって増える費用
  • 車検やタイヤなど、数年ごとに発生する費用
  • 中古車では備えておきたい整備・修理費

があります。

 

以下では、税金・車検・ガソリン・消耗品・任意保険などを項目ごとに確認していきます。

軽自動車としてのコペンの自動車税金額と納税時期を確認

コペンに毎年かかるのは、普通車の「自動車税」ではなく、市町村に納める軽自動車税です。

 

自家用乗用の軽自動車では、初度検査年月によって次のように税額が変わります。

初度検査年月など軽自動車税の年額
2015年4月1日以降10,800円
2015年3月31日以前7,200円
初度検査から13年経過した対象車12,900円

つまり、「古いコペンの方が税金も安い」とは限りません。

 

初代コペンは2002年から販売されているため、すでに13年超の重課対象になっている車両が多くあります。

 

一方、2014年に登場した2代目コペンについても、今後は年式によって順次13年経過車が出てきます。

 

軽自動車税は、毎年4月1日時点の所有者に対して1年分が課税されます。

 

基本的には春に納税通知書が届き、5月末ごろが納期限になりますが、具体的な期限や支払い方法は住んでいる自治体の案内を確認してください。

 

また、軽自動車税には普通車の自動車税のような月割制度がありません。

 

中古コペンを購入する場合は、車両価格だけでなく初度検査年月も確認しておくと、その後の税負担を把握しやすくなります。

コペンの車検・点検費用はいくら?ディーラーと工場の比較

コペンの車検費用を考えるときは、まず次の2つに分けて考えると分かりやすくなります。

1. 法律上必要になる費用

  • 自賠責保険
  • 自動車重量税
  • 検査手数料

2. 店舗や車両状態によって変わる費用

  • 24か月点検などの基本料金
  • 車検代行料
  • オイルやブレーキなどの整備費
  • 交換部品代

2026年時点で、軽自動車の自賠責保険料は24か月で17,540円です。

 

重量税は、自家用軽自動車なら次のようになります。

車齢2年間の重量税
13年未満6,600円
13年経過8,200円
18年経過8,800円

さらに検査手数料が必要で、申請方法によって1,850~2,500円となります。

 

そのため、13年未満の車両なら法定費用だけでおおむね2.6万円前後です。

 

ただし、これは車検総額ではありません。ここに点検料金や代行料、必要な整備費が加わります。

 

ディーラーはメーカー車種に詳しく、点検や予防整備まで含めて提案を受けやすい一方、整備工場や車検専門店では作業内容を絞って費用を抑えられる場合があります。

 

ただし、「ディーラーなら○万円、整備工場なら○万円」と一律に決めることはできません。

 

同じコペンでも、タイヤやブレーキ、バッテリーなどの交換が重なるだけで車検費用は大きく変わります。

 

特に初代コペンなど年式の古い車両では、車検代そのものより、同時に必要になる整備や部品交換まで含めて予算を見ておく必要があります。

 

また、自家用の軽乗用車は新車時の初回車検が3年後、その後は2年ごとです。車検とは別に、1年ごとの法定12か月点検もあります。

 

購入後の維持費を考えるなら、車検の年だけ一時的に支出が増えることを見越し、年単位で予算を確保しておくと負担を把握しやすくなります。

コペンのガソリン・オイル・タイヤ交換などランニングコスト詳細

日常的なコペンの維持費で大きな割合を占めるのが、ガソリン代と消耗品代です。

 

2代目コペンの公式燃費は次のようになっています。

トランスミッションWLTCモード燃費
CVT19.2km/L
5MT18.6km/L

たとえば年間8,000km走行し、ガソリン価格を1L170円と仮定すると、

【CVT】

8,000km ÷ 19.2km/L × 170円
= 約70,800円/年

【5MT】

8,000km ÷ 18.6km/L × 170円
= 約73,100円/年

となります。

 

この条件ではCVTと5MTの燃料代に大きな差はありません。

 

MTかCVTかを維持費だけで決めるより、自分が乗りたい方を選び、そのうえで年間走行距離から燃料代を計算した方が現実的です。

 

維持費以外の使い勝手や運転の違いまで含めて選びたい場合は、こちらの記事「【2026年生産終了】コペンCVTとMTどっちが正解?後悔しない選び方」も参考にしてください。

 

実際の燃費は短距離走行や渋滞、エアコンの使用、運転方法などによって変わるため、この金額はあくまで比較用の目安です。

 

また、コペンはターボ車なので、エンジンオイルの管理にも注意が必要です。

 

ダイハツが案内している軽ターボ車のオイル交換目安は、5,000kmまたは6か月のどちらか早い方です。

 

短距離走行の繰り返しなど、シビアコンディションに該当する使い方では2,500kmが一つの目安になります。

 

年間走行距離が少なくても、期間が経過すれば交換時期になる点には注意してください。

 

タイヤについては、2代目コペンでは165/50R16サイズが採用されています。

 

交換時期は「3年ごと」などと一律には決まりません。

  • 残り溝
  • ひび割れ
  • 偏摩耗
  • 使用年数
  • 空気圧
  • 走行環境

などを確認して判断します。

 

タイヤ価格についても、選ぶ銘柄によって差があるため、購入前に一律の金額として見込むより、数年ごとに発生する消耗品費として予算を分けておく方が考えやすくなります。

 

このほかにも、

  • オイルフィルター
  • バッテリー
  • ワイパー
  • ブレーキパッド
  • ブレーキフルード
  • 冷却水

などが使用状況に応じて交換時期を迎えます。

 

中古のコペンでは、購入直後にこれらの交換時期が重なると初年度の維持費が増えるため、車両価格だけでなく消耗品の状態も含めて考えておきたいところです。

任意保険・駐車場代・カー用品などその他の固定費・変動費

コペンの年間維持費を大きく左右しやすいのが、任意保険と駐車場代です。

 

特に任意保険は、人によって金額が大きく変わります。

 

主に影響するのは、

  • 年齢
  • ノンフリート等級
  • 運転者の範囲
  • 年齢条件
  • 車両保険の有無
  • 使用目的
  • 年間走行距離
  • 補償内容

などです。

 

そのため、「コペンなら年間5万円程度」と考えるのではなく、自分の条件で出した保険料をそのまま年間維持費へ加えるのが分かりやすいです。

 

実際の保険料まで含めて維持費を計算したい場合は、年齢や等級、補償条件をそろえたうえで複数社の見積もりを比較すると、自分の場合の金額を把握しやすくなります。

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駐車場代についても同様です。自宅に駐車スペースがあれば追加費用はかかりませんが、月極駐車場を利用する場合は、

月額駐車料金 × 12か月

を年間維持費に加えます。

 

たとえば月8,000円なら年間96,000円、月15,000円なら年間180,000円です。

 

セカンドカーとして年間走行距離が少なくても、任意保険・税金・車検・駐車場代は発生します。

 

そのため、休日だけ乗る予定なら、ガソリン代よりもこうした乗らなくてもかかる固定費を先に確認しておく方が、所有できるか判断しやすくなります。

 

さらに、

  • 高速道路料金
  • 有料駐車場
  • 洗車・コーティング
  • ドライブ用品
  • ホイールやマフラーなどのカスタム

といった費用もあります。

 

ただし、カスタム用品などはコペンを維持するために必須の費用ではありません。

 

「維持するために必要なお金」と「趣味として使うお金」を分けておくと、コペンそのものの維持費が見えやすくなります。

 

コペンの維持費を計算するときは、税金やガソリン代だけで判断せず、自分の任意保険料・駐車場代・年間走行距離を当てはめることが大切です。

 

このあと走行距離別のシミュレーションも確認すると、自分の場合に年間・月間でどのくらい用意すればよいか、さらにイメージしやすくなります。

維持費を安く抑える方法と節約のコツ|メンテナンス・保険の見直しポイント

コペンの維持費を抑えるには、整備を後回しにするのではなく、必要なメンテナンスは行いながら、比較できる費用を見直すことが基本です。

 

取り組みやすいのは、次のような方法です。

  • 任意保険を同じ補償条件で比較する
  • 車検前に複数の店舗で見積もりを取る
  • エンジンオイルなどを適切な時期に交換する
  • タイヤの空気圧を適正に保つ
  • 急加速を減らして燃料消費を抑える
  • 中古車は購入時に消耗品や整備履歴を確認する
  • 車検や修理に備えて毎月一定額を積み立てる

任意保険については、インターネット契約による割引を用意している保険会社もあります。

 

2026年時点では、アクサ損害保険が新規契約で条件に応じ最大20,000円のインターネット割引を設定しており、ソニー損保でも新規契約向けのネット割引があります。

 

ただし、「ネット型なら必ず安い」というわけではありません。

 

対人・対物賠償や車両保険、運転者の範囲などの条件をそろえたうえで比較し、必要な補償まで削らないことが大切です。

 

また、エンジンオイル、冷却水、ブレーキ、タイヤなどは、単に交換費用を節約するのではなく、適切な時期に点検・交換した方が大きな出費を避けやすくなります。

 

カーリースも選択肢の一つですが、維持費そのものを必ず安くできる方法ではありません。

 

リース会社やプランによって、料金に含まれる税金・車検・メンテナンスなどの範囲は異なります。

 

たとえばオリックスカーリースでは、ファイナンスリースとメンテナンスリースで内容が異なり、メンテナンスリースでは車検・点検・一般整備・オイル交換などが含まれる一方、ファイナンスリースでは契約後の整備費用は基本的に利用者負担となります。

 

なお、2代目コペンは2026年8月31日に生産を終了しているため、これから新車リースを利用したい場合は、希望するコペンを扱っているかどうかも確認が必要です。

コペンの維持費が安い理由と他の人気軽自動車モデルとの比較

コペンの維持費が普通車のスポーツカーと比べて抑えやすい理由は、軽自動車規格であることです。

 

一方、N-BOXやミライースなどほかの軽自動車と比べて、コペンが特別に維持費の安い車というわけではありません。

 

同じ年式・用途の自家用軽乗用車であれば、基本となる軽自動車税の条件は同じで、燃料代についてはコペンより低燃費な軽自動車もあります。

車種・仕様WLTCモード燃費
コペン CVT19.2km/L
コペン 5MT18.6km/L
N-BOX FF・NA車21.6km/L
ミライース 2WD27.0km/L

コペンの生産終了時の公式燃費はCVTが19.2km/L、5MTが18.6km/Lでした。N-BOXのFF・NA車は21.6km/L、現行ミライース2WDは27.0km/Lです。

 

仮に年間8,000km走り、ガソリンを1L170円としてカタログ燃費から単純計算すると、次のようになります。

車種年間燃料代の試算
コペン CVT約70,800円
N-BOX FF・NA車約63,000円
ミライース 2WD約50,400円

実際の燃費は道路状況や運転方法によって変わりますが、コペンは普通車スポーツカーより税金を抑えやすい一方、低燃費を重視した軽自動車より燃料代は高くなりやすい車と考えると分かりやすいです。

 

また、コペンには電動開閉式ルーフや16インチタイヤなど、一般的な実用軽自動車とは異なる装備があります。

 

軽自動車という区分だけで判断せず、タイヤや整備費も含めて予算を見ておきましょう。

コペンの維持費におすすめの中古車・カーリース利用のメリットと注意点

コペンの購入費を抑えたい場合、中古車は有力な選択肢です。

 

2026年9月時点で、2014年から2026年8月まで生産された2代目コペンは、カーセンサー掲載車で平均価格が約163万円、価格帯は約60万~469.8万円となっています。

 

年式や走行距離だけでなく、GR SPORTなどのグレードや車両状態、カスタム内容によって価格差が大きくなっています。

 

ただし、中古車は購入価格が安ければ維持費まで安くなるとは限りません。

 

特に年式の古いコペンでは、

  • タイヤ
  • バッテリー
  • ブレーキ
  • 足回り
  • エンジン周辺
  • 電動ルーフ
  • ウェザーストリップ

などに整備・交換費用がかかる可能性があります。

 

中古コペンを比較するときは、車両価格だけでなく、購入後すぐに交換が必要な消耗品がないか、整備履歴や保証内容も含めて確認しておきたいところです。

 

一方、カーリースは税金や車検などを月額料金にまとめられるプランもありますが、契約内容はリース会社やプランによって異なります。

 

さらにコペンは2026年8月31日で生産を終了しているため、今後は新車リースで選べる車両も在庫状況に左右されます。

 

コペンを無理なく維持したい場合は、購入価格だけでなく、購入後の整備費・保険料・車検・将来の修理費まで含めた総額で考えることが大切です。

 

維持費を把握したうえで「これなら無理なく所有できそう」と判断できたら、次に実際の車両価格や状態を確認していきましょう。

走行距離や年間利用状況別、コペン維持費のシミュレーション事例

コペンの維持費は、年間走行距離によってどのくらい変わるのでしょうか。

 

ここでは、2代目コペンのCVT車を例に、

  • 年間3,000km:休日を中心に乗る
  • 年間8,000km:買い物や通勤、休日のドライブに使う
  • 年間12,000km:通勤などで日常的に乗る

という3パターンで比較してみます。

 

試算条件は次のとおりです。

  • WLTCモード燃費:19.2km/L
  • レギュラーガソリン:170円/Lとして計算
  • 軽自動車税:10,800円
  • 13年未満の車両
  • 車検法定費用は2年間分を1年あたりに換算

2代目コペンCVTのWLTCモード燃費は19.2km/Lです。5MTは18.6km/Lなので、MT車では燃料代が若干高くなる計算です。

 

まず、走行距離ごとの燃料代を計算すると次のようになります。

年間走行距離年間ガソリン代月平均
3,000km約26,600円約2,200円
8,000km約70,800円約5,900円
12,000km約106,300円約8,900円

※WLTCモード19.2km/L、ガソリン170円/Lで単純計算しています。実際の燃費やガソリン価格によって変わります。

 

次に、軽自動車税と車検時の法定費用を加えてみます。

 

2015年4月1日以降に初度検査を受けた自家用軽乗用車の軽自動車税は年10,800円です。

 

さらに車検では、自賠責保険24か月17,540円、通常の重量税2年6,600円、検査手数料が必要です。これらを1年あたりに換算すると、おおむね1.3万円前後になります。

 

この条件で、税金・車検法定費用・燃料代をまとめると次のようになります。

使い方年間走行距離税金・車検法定費用・燃料代月平均
休日中心3,000km約5.1万円約4,200円
標準的8,000km約9.5万円約7,900円
日常的に使用12,000km約13.0万円約10,900円

休日中心のセカンドカーならガソリン代は抑えやすく、通勤などで毎日使うほど走行距離に応じて維持費が増えることが分かります。

 

毎日の通勤で年間1万km前後走る予定なら、維持費だけでなく、2人乗りや荷物、乗り降りなども含めてこちらの記事「コペンは通勤に使える?2人乗り・荷物・乗り降りの注意点を解説」を参考にしてください。

 

ただし、この金額だけでコペンを維持できるわけではありません。

 

上の表には、次の費用を含めていません。

  • 任意保険
  • 車検基本料・点検整備費
  • エンジンオイル
  • タイヤ
  • バッテリー
  • その他の消耗品
  • 故障・修理費
  • 月極駐車場
  • 高速道路料金
  • 出先の駐車料金

特に任意保険と月極駐車場は、人によって年間維持費を大きく変える項目です。

 

たとえば月極駐車場が月8,000円なら、それだけで年間96,000円が加わります。

 

さらに任意保険が年間60,000円だった場合、年間8,000kmのケースなら、

約9.5万円+駐車場9.6万円+任意保険6万円=約25.1万円

となり、ここからさらにオイル交換や車検整備、タイヤなどの費用が必要です。

 

反対に、自宅に駐車スペースがあり、休日だけ乗るのであれば、毎月の負担はかなり変わります。

 

つまり、コペンの維持費は、

  • 年間何km走るか
  • 任意保険はいくらか
  • 駐車場代が必要か
  • 車両が新しいか古いか

を組み合わせて考える必要があります。

 

初代コペンなど年式の古い車両では、税金に加えて整備・修理費への備えも考えておきたいところです。

 

2026年度の場合、初度検査から13年を経過した対象車の軽自動車税は年12,900円です。通常の10,800円より2,100円高くなります。

 

ただし、中古コペンでは税金の差だけを見るのではなく、購入後の消耗品交換や修理に備えた予算も分けて考えておく方が安心です。

 

コペンの購入前に自分の維持費を計算するなら、

軽自動車税+車検費用+年間燃料代+自分の任意保険料+駐車場代+消耗品・修理用の予備費

という順番で当てはめてみると分かりやすくなります。

 

年間総額が出たら12で割ってみましょう。

 

「年間では払えそうだけど、車検の年にまとまった支払いが来るのは不安」

という場合は、その月額分を毎月コペン用として確保しておくと、車検やタイヤ交換などにも備えやすくなります。

 

ここまで計算して「このくらいなら維持できそう」と判断できたら、次は実際の中古コペンの価格や在庫を確認すると、購入費まで含めた総予算をイメージしやすくなります。

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コペンとよく比較されるマツダ・ロードスターなど他スポーツカーとの維持費比較

コペンの維持費が高いのか判断するとき、比較対象として分かりやすいのがマツダ・ロードスターです。

 

どちらも2人乗りのオープンスポーツですが、コペンは658ccの軽自動車、現行ロードスターのソフトトップは1.5Lの普通車です。

 

維持費に関係する主な違いをまとめると、次のようになります。

比較項目コペンロードスター
区分軽自動車普通車
排気量658cc1,496cc
税金軽自動車税自動車税(種別割)
年間税額の一例10,800円30,500円
WLTC燃費CVT 19.2km/L・5MT 18.6km/L約16.8〜17.2km/L
指定燃料レギュラーハイオク
車検軽自動車の法定費用普通車の法定費用

※コペンの税額は2015年4月1日以降に初度検査を受け、13年超の重課対象ではない自家用乗用車の場合。ロードスターの30,500円は2019年10月1日以降に新車新規登録された1.0L超1.5L以下の自家用乗用車の場合です。

 

差が分かりやすいのが毎年の税金です。

 

比較条件に当てはまるコペンは年10,800円、現行ロードスター1.5Lは年30,500円なので、差は年間19,700円です。

 

燃料代にも差があります。

 

2代目コペンの生産終了時のWLTCモード燃費は、CVTが19.2km/L、5MTが18.6km/Lで、使用燃料はレギュラーガソリンです。

 

一方、現行ロードスター1.5LのWLTCモード燃費はグレード・トランスミッションによって約16.8〜17.2km/Lで、無鉛プレミアムガソリンが指定されています。

 

年間8,000km走るとして、

  • コペンCVT:19.2km/L
  • ロードスター:16.8km/L
  • レギュラー:170円/L
  • ハイオク:180円/L

という条件で試算すると、

【コペン】

8,000km ÷ 19.2km/L × 170円
= 約70,800円/年

【ロードスター】

8,000km ÷ 16.8km/L × 180円
= 約85,700円/年

となります。

 

この条件では、燃料代だけでも年間約15,000円の差です。

 

税金や燃料代、車検時の法定費用まで見ると、普通車のオープンスポーツと比べてコペンは維持費を抑えやすいことが分かります。

 

ただし、任意保険は年齢・等級・型式別料率クラス・車両保険・補償内容などによって変わります。

 

また、年式の古い中古コペンでは、タイヤや足回り、エンジン周辺、電動ルーフなどに整備・修理費がかかる可能性があります。

 

「ロードスターより安いから大丈夫」と考えるのではなく、最終的には自分が検討しているコペンの年式・車両状態・年間走行距離・任意保険・駐車場代まで含めて判断しましょう。

コペン維持費に関するよくある質問とQ&A一覧

コペンの維持費について、購入前に気になりやすいポイントをまとめました。

 

Q. コペンは月いくらくらい維持費がかかりますか?

A. 条件によって大きく変わります。

年間8,000km走行の2代目コペンCVTを、

  • ガソリン170円/L
  • 軽自動車税10,800円
  • 13年未満の車両

として試算すると、税金・車検法定費用・燃料代は月平均で約8,000円です。

ただし、ここへ任意保険、駐車場代、オイル交換、車検整備費、タイヤやバッテリー、修理用の予備費などを加える必要があります。

実際の月額を知りたい場合は、

年間維持費の総額 ÷ 12

で計算し、その金額を毎月コペン用として確保しておくと分かりやすいです。

 

Q. 大学生でもコペンを維持できますか?

A. 収入や駐車場の有無によりますが、大学生でも維持すること自体は可能です。

ただし、若い人は任意保険料が高くなりやすいため、購入前に実際の保険料を確認しておく必要があります。

自動車保険では一般に、

  • 全年齢補償
  • 21歳以上補償
  • 26歳以上補償
  • 30歳以上補償

などの年齢条件が設定されています。保険会社によって区分や保険料は異なります。

年間8,000km走行の2代目コペンCVTなら、税金・車検法定費用・燃料代だけで年間約9.5万円が一つの目安です。

ここへ任意保険や駐車場代、整備・消耗品費を加え、毎月の収入からコペン用の費用を継続して確保できるかで判断すると現実的です。

これは社会人の場合も同じで、「年収○万円なら維持できる」と一律には決められません。

 

Q. 初代コペンは維持費が高いですか?

A. 税金と整備・修理費の面では、2代目より高くなる可能性があります。

2026年度の場合、自家用軽乗用車の軽自動車税は、

  • 2015年4月1日以降に初度検査:10,800円
  • 2015年3月31日以前:7,200円
  • 13年経過した対象車:12,900円

となっています。

さらに重量税も、通常は2年間で6,600円ですが、13年経過車は8,200円、18年経過車は8,800円です。

ただし、初代コペンで気にしたいのは税金の差だけではありません。

年式が古くなっているため、購入後に消耗品交換や整備・修理が必要になる可能性もあります。

L880Kを検討する場合は、車両価格の安さだけでなく、購入後に使える整備予算まで残せるかを確認しておく方が安心です。

旧型L880Kを具体的に購入候補にしている場合は、現在の中古相場や購入時の注意点も確認してみてください

 

Q. コペンとロードスターでは、どちらの維持費が安いですか?

A. 税金や燃料代などの基本的な維持費は、コペンの方が抑えやすいです。

コペンは軽自動車でレギュラーガソリン、現行ロードスター1.5Lは普通車でプレミアムガソリンが指定されています。

税金・燃料代・車検の法定費用ではコペンが有利ですが、古い中古コペンでまとまった整備や修理が必要になれば、その年の支出が増えることもあります。

 

Q. コペンは軽自動車なのに維持費が高くなることがありますか?

A. あります。

税金そのものは軽自動車なので抑えられますが、

  • 任意保険が高い
  • 月極駐車場を借りている
  • 年間走行距離が多い
  • タイヤなどの消耗品交換が重なる
  • 年式の古い車両で整備・修理が発生する
  • カスタムにお金をかける

といった条件では、年間維持費が高くなります。

一般的な平均額よりも、自分の任意保険料・駐車場代・年間走行距離・購入する車両の年式を当てはめて計算する方が、実際の負担を把握しやすくなります。

コペンの維持費まとめ:総額はいくらか・所有で知っておきたい注意点

コペンは軽自動車なので、普通車のスポーツカーと比べると税金や車検時の法定費用を抑えやすいのがメリットです。

 

ただし、「コペンの年間維持費は○万円」と一律に決めることはできません。

 

たとえば2代目コペンCVTで、

  • 年間走行距離:8,000km
  • WLTCモード燃費:19.2km/L
  • ガソリン価格:170円/L
  • 軽自動車税:10,800円
  • 初度検査から13年未満

という条件なら、税金・燃料代・車検法定費用で年間約9.5万円が一つの試算になります。

 

ただし、この約9.5万円には、任意保険・車検整備・タイヤやバッテリーなどの消耗品・修理費・月極駐車場代などは含まれていません。

 

そのため、実際の維持費を知りたい場合は、自分の任意保険料・駐車場代・年間走行距離・車両の年式や状態まで当てはめる必要があります。

【今回のポイント】

  • コペンは軽自動車なので、普通車のスポーツカーより税負担を抑えやすい
  • 年間8,000kmのモデルケースでは、税金・燃料・車検法定費用だけで約9.5万円
  • 任意保険・駐車場・車検整備・消耗品を加えると実際の年間維持費はさらに増える
  • セカンドカーでも税金・保険・車検・駐車場などの固定費はかかる
  • 通勤などで走行距離が増えるほど、ガソリンやオイルなどの費用も増える
  • CVTと5MTの燃料代には大きな差がなく、維持費だけで選ぶ必要はない
  • 古いコペンでは、購入後の整備・修理に備えた余裕も考えておきたい

2代目コペンは2026年8月31日に生産を終了しました。

 

これから購入する場合は、販売会社に残る新車在庫または中古車から選ぶことになります。

 

購入価格が安い車両でも、購入後すぐにタイヤやバッテリーなどの交換が重なれば初年度の負担は増えます。

 

そのため、コペンを検討するときは、

「購入価格+毎年の維持費+中古車なら整備・修理に備える予算」

まで含めて考えておきましょう。

 

コペンが無理なく維持できるかどうかは、年収だけでは判断できません。

 

年間の維持費を一度計算し、それを12で割って、「この金額を毎月コペン用として家計から確保できるか」を考えると、自分にとって無理のない所有コストが見えやすくなります。

 

その結果、「この予算なら維持できそう」と判断できたら、次は実際に購入候補となるコペンの価格や状態を確認していく段階です。

今の車からコペンへ買い替える場合

現在乗っている車からコペンへ買い替える場合は、購入価格だけでなく、今の車をいくらで売却できるかも確認しておくと自己負担額を考えやすくなります。

 

ディーラー下取りだけで決めず、査定額も確認したうえで、コペンの購入費と年間維持費を合わせて考えると予算を整理しやすくなります。

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「軽自動車だから安い」「スポーツカーだから高い」というイメージだけで決めず、自分の使い方なら年間・月間いくら必要なのかを把握してから購入を判断することが、コペンを長く楽しむための第一歩です。

この記事は、生成AIを活用して作成し、内容を確認・編集しています。
  • この記事を書いた人

かたふみ

年齢:30代
職業:会社員(機械設計者)
出身:北陸地方
妻と2人の子どもと共に暮らしています。休日には家族でドライブをしたり、新しい場所を探索するのが楽しみです。

-DAIHATSU, コペン, 維持費関連