「そろそろ車のオイル交換の時期だけど、缶で買うといつも中途半端に余ってもったいない…」
「イエローハットで見かける『オイル量り売り』って、実際のところお得なの?品質は大丈夫?」
軽自動車にお乗りのあなたは、こんな疑問をお持ちではないでしょうか?
特に軽自動車は必要なオイル量が2.5L〜2.8L程度の車種が多く、3L缶や4L缶を買うとどうしても無駄が出てしまいがちです。
この記事では、エンジンオイルの「量り売り」について、以下のポイントを徹底解説します。
この記事でわかること
- 量り売りが圧倒的にコスパが良い理由
- イエローハットやオートバックスでの価格相場と特徴
- 「安い=品質が悪い」という誤解と実際の評判
- あなたに合ったオイルの選び方と予約手順
これを読めば、無駄な出費を抑えつつ、愛車に最適なメンテナンスができるようになります。
ぜひ最後までお読みいただき、次回のオイル交換にお役立てください。
※本記事は2026年時点のイエローハット・オートバックスのサービス内容をもとに解説しています。
車のエンジンオイル量り売りサービスとは?その特徴と利用の流れを徹底解説

軽自動車&バイクのある暮らし・イメージ
エンジンオイルの「量り売り」とは、その名の通り、車に必要な量だけを0.1リットル単位で購入・給油できるサービスのことです。
通常、ホームセンターやカー用品店の棚には3リットルや4リットルといった「缶入り」のオイルが並んでいます。
しかし、すべての車がピッタリその量を使うわけではありません。
量り売りサービスでは、店舗がドラム缶などの大型容器で仕入れたオイルを、専用のサーバーやジョッキを使って直接車に給油します。
利用の流れは非常にシンプルです。
- カウンターで「量り売り」のメニューからオイルを選ぶ
- 車種データに基づき、必要なリットル数が計算される
- ピット(作業場)でスタッフが必要量を給油する
- 使用した分だけの料金を支払う
利用者側が容器を持っていく必要はなく、すべてお任せで完了するのが特徴です。
量り売りエンジンオイルが選ばれる理由と従来の缶売りとの違い
なぜ今、多くのドライバーが量り売りを選ぶのでしょうか。
最大の理由は「無駄がないこと(余りが出ない)」と「環境への配慮」です。
例えば、軽自動車(特にターボなしモデルなど)の場合、オイル交換に必要な量は「2.6リットル」や「2.8リットル」といったケースが多々あります。
この場合、従来の方法では以下のどちらかを選ばざるを得ませんでした。
- 3L缶を買う: 0.2〜0.4L余る。持ち帰っても次回使う頃には劣化している可能性があり、処分に困る。
- 4L缶を買う: 1L以上余り、明らかにお金の無駄。
量り売りであれば、「2.8リットル分」の料金だけで済みます。
また、缶のゴミが出ないため環境にも優しく、ゴミ処分の手間も省けます。
さらに、メーカー側も缶の製造コストや梱包コストを削減できるため、同等グレードのオイルであれば缶入りよりも単価が安く設定されていることが多いのです。
車検や定期メンテナンス時にも活用できるエンジンオイル量り売り
量り売りは、単なるオイル交換だけでなく、車検や12ヶ月点検の際にも非常に便利です。
イエローハットやオートバックスなどの大手カー用品店では、車検の見積もりに標準でオイル交換が含まれていることがよくあります。
この際、指定されるオイルの多くは「量り売り」のベースグレード品です。
もし、「車検のついでに、いつもより少し良いオイルを入れたい」と思った場合でも、量り売りメニューの中から差額を支払うだけでグレードアップが可能です。
「車検だからとりあえず何でもいい」ではなく、愛車のコンディションに合わせて柔軟にオイルを選べるのも、ラインナップが豊富な量り売りサービスのメリットと言えるでしょう。
量り売りエンジンオイルの価格・費用はどのくらい?気になる相場と比較

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「お得」と言われても、具体的にいくら違うのか気になりますよね。
結論から言うと、1リットルあたりの単価は数百円単位で安くなるケースが多いです。
一般的な相場(工賃別・オイル代のみ)としては、以下のイメージです。
- 缶売り(4L缶): 4,000円〜6,000円(1Lあたり1,000円〜1,500円)
- 量り売り: 1Lあたり 800円〜1,200円
軽自動車で2.5L交換する場合、缶だと4L缶を買って4,000円かかるところ、量り売り(単価900円と仮定)なら2,250円で済みます。
その差は約1,750円。
これを年2回行うと、年間で3,500円もの節約になります。
イエローハットやオートバックスの量り売りエンジンオイル価格一覧
店舗や地域、時期によって変動はありますが、大手2社の傾向を見てみましょう。
【イエローハット】
イエローハットは、プライベートブランド(PB)である「MAGMAX(マグマックス)」シリーズを主力に量り売り展開しています。
(出典:イエローハット公式サイト「オイル交換」より)
- 鉱物油クラス(省燃費対応): リットルあたり 700円〜900円前後
- 部分合成油クラス: リットルあたり 900円〜1,200円前後
- 全合成油クラス(高性能): リットルあたり 1,300円〜1,600円前後
【オートバックス】
オートバックスもPBである「Vantage(ヴァンテージ)」シリーズや、カストロールなどのブランドオイルの量り売りを行っています。
(出典:オートバックス公式サイト「オイル交換」より)
- スタンダード(鉱物油): リットルあたり 800円前後〜
- ハイグレード(合成油): リットルあたり 1,200円〜1,500円前後
両社とも、「3L以上は定額」といったセット料金を設定している場合もあり、軽自動車ユーザーにとっては「使った分だけ払い」の方がお得なケースが多いので、精算時に確認することをおすすめします。
お得なキャンペーンや会員限定サービスで賢くオイル交換
量り売りをさらにお得に利用するためには、会員サービスの活用が必須です。
- イエローハット「クレジット&ポイントカード」・「オイルカード」
会員になると、通常550円〜かかるオイル交換工賃が無料になる特典がついていることが多いです(年会費が必要な場合あり)。
定期的に届くハガキやアプリのクーポンで、量り売りオイルが20%OFFになることも。
- オートバックス「メンテナンス会員」
年会費(1,100円程度)や継続料を払うことで、オイル交換工賃やフィルター交換工賃が無料になります。
アプリ会員限定の割引クーポンも頻繁に配信されています。
これらを組み合わせることで、「実質オイル代のみ」で交換が可能になり、ガソリンスタンドやディーラーよりもトータルコストを大幅に抑えることができます。
量り売りエンジンオイルの種類と主要ブランドラインナップを紹介

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「量り売り=安いドラム缶の謎のオイル」と思っていませんか?
実は、量り売りのタンクに入っているのは、有名メーカーが製造した信頼性の高いオイルです。
合成油・鉱物油などの違いと選び方のポイント
量り売りでも、缶売り同様にベースオイルの種類を選ぶことができます。
軽自動車、特にターボ車に乗っている方はここが重要です。
| オイルの種類 | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 全合成油(化学合成油) |
|
ターボ車、高速道路をよく使う人、車を大切に長く乗りたい人 |
| 部分合成油 |
|
街乗りメインだが、たまに遠出もする人 |
| 鉱物油 |
|
こまめに(3,000km毎など)交換する人、旧型車 |
最近の軽自動車は0W-20などのサラサラしたオイルが指定されていることが多く、これらは「全合成油」や「部分合成油」であることがほとんどです。
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モービル1・ワコーズなど高性能オイルの量り売り対応店舗
「こだわりたいけど、缶だと高い…」という人に朗報なのが、高級ブランドオイルの量り売りです。
- Mobil 1(モービル1)
世界的な高性能オイル。カー用品店の「jms(ジェームス)」で量り売りラインナップに含まれています。
缶で買うより割安で最高級の性能を試せます。
(出典:jms(ジェームス)公式サイト「ピットメニュー」より)
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- WAKO’S(ワコーズ)
車好きから絶大な信頼を得ているブランド。「プロステージS」などが有名です。
一部のプロショップや「タイヤ館」では、ドラムで仕入れて量り売りしている場合があります。
ただし、一般的な量販店では取り扱いがないことも多いため、事前に電話確認が必要です。
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量り売りエンジンオイルの実際の使用感と評判を口コミから徹底調査

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実際に利用している人の声はどうなのでしょうか?
SNSや口コミサイトから、リアルな評判を集めて分析しました。
イエローハット量り売りオイルの性能や口コミ評価・Q&A
イエローハットの「MAGMAX」シリーズについての評判です。
【良い口コミ】
- 「軽自動車に入れてるけど、燃費も変わらないしエンジンの音も静か。何より安いので助かる。」
- 「アプリで予約して量り売りを入れるのが一番早いし安い。ゴミが出ないのが良い。」
【気になる口コミ】
- 「店員さんに勧められるままに入れたら、思ったより高いグレードで会計がいったことがある。最初に予算を伝えたほうがいい。」
Q. MAGMAXってどこのメーカーが作ってるの?
A. 大手石油元売りや有名オイルメーカーによるOEM供給しているケースがほとんどです。
「無名だから品質が悪い」ということはありません。
オートバックス量り売りオイルの性能や口コミ評価・Q&A
オートバックスの量り売りについての評判です。
【良い口コミ】
- 「会員特典で工賃無料にして、量り売りのカストロールを入れるのが最強のコスパ。」
- 「Vantage(ヴァンテージ)を入れているが、街乗りレベルなら全く問題ない。」
【気になる口コミ】
- 「土日は混んでいて、量り売りを選ぶだけでもレジが並ぶ。予約必須。」
Q. 缶入りと中身は違うの?
A. 同等グレード・同等規格であることがほとんどです。ドラム缶で仕入れているか、4L缶に入っているかの違いだけです。
ただし、開封後の鮮度管理は店側に委ねられるため、回転率の良い大型店で入れるのが安心材料の一つと言えます。
オイル交換作業の流れと必要な時間・ピット作業の予約方法を解説

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初めて量り売りを利用する方のために、当日のスムーズな流れを解説します。
店舗での交換サービスとWEB予約・電話予約の手順
飛び込み(予約なし)でも作業は可能ですが、土日祝日は2〜3時間待ちになることも珍しくありません。
絶対に予約をおすすめします。
1.予約方法
- 公式アプリ/WEBサイト
店舗と日時を指定して予約。
24時間受付で空き状況が見えるので一番便利です。
- 電話予約
行きたい店舗に直接電話します。
「オイル交換の予約をお願いします」と伝えればOKです。
2.当日の流れ
予約時間の10〜15分前に到着し、レジカウンターへ。
「予約していた〇〇です。オイル交換をお願いします」と伝えます。
ここで「量り売りでお願いします」と指定し、オイルの種類(グレード)を選びます。
鍵を預けて待合室へ。
作業時間は、オイル交換のみなら15分〜30分程度で完了します。
フィルター交換も含む場合はプラス5〜10分程度見ておきましょう。
量り売りエンジンオイル購入前によくある質問とトラブル原因・対策

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最後に、よくある疑問とトラブル回避のポイントをまとめました。
Q. 量り売りのオイルを容器に入れて持ち帰ることはできますか?
A. 基本的にできません。
消防法などの関係や、容器の密閉性・品質保持の観点から、その場での給油(ピット作業)のみとしている店舗がほとんどです。
「持ち帰り」で検索される方もいますが、持ち帰りたい場合は缶入りを購入しましょう。
Q. エンジンオイルを交換しないとどうなりますか?
A. エンジン内部がヘドロ状になり、最悪の場合故障します。
「安いオイルでもいいから、こまめに変える」のが車の寿命を延ばす秘訣です。
量り売りを利用してコストを下げ、交換頻度を守るのが賢い維持方法です。
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Q. 軽自動車のターボ車に安い量り売りオイルを入れても平気?
A. 粘度とグレードが合っていれば大丈夫ですが、交換時期を早めましょう。
ターボ車はエンジンへの負荷が高いため、できれば「全合成油」を選ぶことをおすすめします。
量り売りの中にも全合成油ラインナップは必ずあります。
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まとめ:量り売りエンジンオイルのメリットと安心して利用するためのポイント

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今回の記事では、エンジンオイルの量り売りについて、イエローハットやオートバックスの事情を交えて解説しました。
【今回のまとめ】
- コスパ最強: 軽自動車なら「必要な分だけ」買えるので、缶入りより圧倒的に安くなる。
- 品質は安心: 中身は有名メーカー製や大手PB品。缶入りと同じ品質。
- ゴミゼロ: 余ったオイルの処分に困らず、環境にも優しい。
- 選び方: ターボ車や長く乗りたい車は「全合成油」の量り売りを指定する。
- コツ: アプリやWEBで予約し、会員割引を活用して工賃を無料にする。
エンジンオイルの量り売りは、決して「安かろう悪かろう」ではありません。
賢くカーライフを楽しみたい現代のドライバーにとって、最も合理的で経済的な選択肢の一つです。
次のオイル交換では、ぜひ店員さんに「量り売りでお願いします」と伝えてみてください。
浮いたお金で、ちょっと美味しいランチが食べられるかもしれませんよ。
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