「オイル交換したのに表示が消えない…」
ホンダN-BOXには、オイルの交換時期を知らせてくれる便利な機能がありますが、オイル交換後に「リセット作業」をしないと、警告表示(スパナマーク)が消えないままになってしまいます。
この作業、ディーラーや整備工場でやってもらうのが基本ですが、実は自分でも30秒ほどで簡単に行うことができるんです。
この記事でわかること
- 【型式別】旧型から現行(JF1〜JF6)、N-BOX SLASHまでの具体的なオイルリセット手順
- 自分の車の型式(JF〇)を3秒で確認する方法
- スパナマークが消えない時の原因と対処法
- オイル交換を安く済ませるコツと維持費削減テクニック
【結論】N-BOXの型式別オイルリセット操作早見表
まずは、ご自身のN-BOXの型式に合わせて、以下の手順を確認してください。
すべて「エンジンをかけず、電源ONの状態」で行うのがコツです。
| 型式(モデル) | 主な操作箇所 | リセット手順の核心 |
|---|---|---|
| JF1 / JF2 (初代) | メーター横のボタン | トリップボタンを長押し → 点滅したら再度長押し |
| JF3 / JF4 (2代目) | ステアリングスイッチ | メニュー > カスタマイズ > メンテナンス設定 > リセット |
| JF5 / JF6 (現行) | 左側セレクターホイール | アイコン選択 > ホイール10秒長押し > リセット選択 |
| N-BOX SLASH (派生モデル) | メーター横のボタン | 初代(JF1/JF2)と同様。トリップボタン長押しで点滅 |
詳しい手順は、以下で解説します。
自分のN-BOXの型式(JF1〜6)がわからない時の確認方法

ホンダ・N-BOX公式
「自分が乗っているN-BOXがどの型式(JF〇)なのか分からない…」という方は、リセット作業を始める前に以下の方法でサクッと確認しましょう。
- 1. 車検証(自動車検査証)で確認する【最も確実】
ダッシュボードに入っている車検証を取り出し、「型式」という項目を見てください。
「DBA-JF1」や「6BA-JF3」などと記載されています。このハイフンの後ろにある「JF◯」が、あなたの車の型式です。
- 2. 年式(発売時期)から目安をつける
車検証を見るのが面倒な場合は、購入した時期(初度登録年月)から大まかに判断することも可能です。
- 2011年12月〜2017年8月モデル:JF1 / JF2(初代)
- 2014年12月〜2020年2月モデル:N-BOX SLASH(派生モデル)
- 2017年9月〜2023年9月モデル:JF3 / JF4(2代目)
- 2023年10月〜現在:JF5 / JF6(現行・3代目)
ご自身の型式が分かったら、以下の該当する手順を見ながらリセット作業に進んでください。
1. 初代N-BOX(JF1 / JF2)のオイルリセット方法
- 1.電源をONにする
ブレーキを踏まずにスタートボタンを2回押し、電源モードを「ON」にします。
- 2.ボタンを長押し
メーター右側にある「トリップリセットボタン」を10秒以上長押しします。
- 3.点滅したら離す
スパナマークや距離表示が「点滅」し始めたら、一度ボタンから手を離します。
- 4.再度長押しで完了
点滅している間に、もう一度ボタンを5秒以上長押しします。表示が消えればリセット完了です。
▼あわせて読みたい
N-BOXのトリップメーターをリセットする方法|A・B別の手順と設定ポイント
2. 2代目N-BOX(JF3 / JF4)のオイルリセット方法
- 1.電源をONにする
ブレーキを踏まずにスタートボタンを2回押し、電源モードを「ON」にします。
- 2.メニューを開く
ステアリング右側のスイッチ(▲/▼)を操作し、液晶画面の「設定(歯車アイコン)」等から「車両設定」または「カスタマイズ機能」を選択します。
- 3.メンテナンス設定
「メンテナンス設定」を選び、リセットしたい項目(エンジンオイルなど)を選択します。
- 4.リセット実行
「リセット」を選択し、実行ボタンを押して「完了しました」と出ればOKです。
3. 現行N-BOX(JF5 / JF6)のオイルリセット方法
- 1.電源をONにする
ブレーキを踏まずにスタートボタンを2回押し、パワーモードを「ON」にします。
- 2.メニューを選択
ステアリング左側にある「セレクターホイール」を回し、メンテナンス情報アイコンを表示させます。
- 3.ホイールを長押し
アイコンが表示された状態で、ホイール自体を約10秒間押し続けます。すると「リセットモード」に切り替わります。
- 4.項目を選んで完了
ホイールを回して「リセット」を選択し、グッと押し込めばリセット完了です。
4. N-BOX SLASH(Nスラッシュ)のオイルリセット方法
N-BOX SLASH(エヌボックス スラッシュ)のオイルリセット手順は、基本的に初代N-BOX(JF1 / JF2)と同じです。
メーター横の物理ボタンを使用します。
- 1.電源をONにする
ブレーキを踏まずにスタートボタンを2回押し、電源モードを「ON」にします。
- 2.ボタンを長押し
メーター付近にある「トリップリセットボタン」を10秒以上長押しします。
- 3.点滅したら離す
スパナマークが「点滅」し始めたら、一度ボタンから手を離します。
- 4.再度長押しで完了
点滅中に、もう一度ボタンを5秒以上長押しします。表示が消えれば作業完了です。
N-BOXのスパナマークの意味は?故障ではない?
メーターに突然現れる「スパナマーク(レンチマーク)」。初めて見ると焦りますが、これは故障ではありません。
【スパナマークの正体】
車両のコンピューターが、走行距離やエンジンの稼働状況から「オイルが劣化しているので交換してください」と通知している「メンテナンス時期のお知らせ」です。
このマークは、オイル交換をしただけでは自動的に消えません。
先ほど解説した「リセット作業」を行うことで初めて消灯し、次回の交換時期のカウントが新しく始まります。
注意!
リセットしても消えない、あるいはオレンジや赤色の「エンジンチェックランプ」や「!マーク」が出ている場合は、オイル以外の異常(センサー故障やバッテリー上がり等)の可能性があります。
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オイル交換の目安と「リセット」すべきタイミング
基本的には「スパナマークが点灯したタイミング」で交換・リセットすれば間違いありません。
N-BOXのシステムは、日本の過酷な走行環境(シビアコンディション)も考慮して計算しているからです。
【距離ベースでの目安】
- 通常走行:10,000km または 1年
- シビアコンディション(街乗りメイン):5,000km または 半年
特にターボ車や、買い物など数キロの移動(チョイ乗り)が多い方は、オイルの劣化が早いため、早めの交換を心がけましょう。
DIY派の方へ
自分でオイル交換や管理をするなら、以下のセットを揃えておくと維持費を大幅に下げられます。
- エンジンオイル(N-BOX推奨:0W-20等)
- オイルフィルター(エレメント)
- オイル処理箱(ポイパック)
- 薄手の作業手袋(オイルで手が汚れない!)
最近はAmazonや楽天で純正同等のセットが安く手に入るので、予備を持ってくと安心です。
【要注意】まだオイル交換をしていないのにスパナマークが出た方へ

軽自動車&バイクのある暮らし・イメージ
スパナマークが出たということは、まさに「オイル交換の時期」です。
もし「まだオイル交換自体をしていない」のに、表示がうっとうしいからとリセットだけを行うのは、エンジンの寿命を縮め、最悪の場合エンジン焼き付きで数十万円の修理費がかかるため絶対にやめましょう。
「そろそろ交換しないとマズイけど、ディーラーに行くと高くつくし…」とお悩みなら、「楽天Car車検」で近所のお店を比較するのが最もコスパが良いです。
名前に「車検」とついていますが、実は近所のガソリンスタンドや整備工場での『オイル交換だけ』の最安店舗検索とネット予約も簡単にできます。
楽天Car車検の評判はどう?口コミから分かるメリット・デメリットを徹底解説
よくある質問(FAQ)まとめ
Q:オイル交換したのにスパナマークが消えないのはなぜ?
A:リセット作業が行われていないためです。お店で交換しても作業を忘れている場合があるため、その際は上記の手順を自分で行えば消去可能です。
Q:スパナマークが出たまま走り続けても大丈夫?
A:すぐにエンジンが壊れるわけではありませんが、オイル交換時期を過ぎている合図です。
放置するとエンジンの寿命を縮めるため、早めのメンテナンスを推奨します。
Q:JF5(新型)とJF1(旧型)でリセット方法は違いますか?
A:全く違います。JF1は「物理ボタンの長押し」、JF5は「ステアリングのセレクターホイール操作」になります。
この記事の早見表を再度ご確認ください。
【おまけ】自分でリセットを行う賢いあなたへ。車の維持費、払いすぎていませんか?
わざわざディーラーに行かず、自分でオイルリセットの手順を調べて実行できるあなたは、非常にITリテラシーが高く「賢いユーザー」です。
そんなあなたなら、ディーラー任せになりがちな「自動車保険」をダイレクト型(ネット型)に見直すだけで、年間数万円の維持費を節約できる可能性が高いです。
N-BOXを長く、そしてお得に乗り続けるために、この機会に一度保険料を比較してみてはいかがでしょうか。
インズウェブ自動車保険の口コミ・評判は?一括見積もりのメリットと注意点を徹底解説
まとめ:N-BOXのオイルリセットは自分でも30秒!
今回は、N-BOXのオイルリセット方法を型式別に解説しました。
重要ポイントまとめ
- スパナマークは「オイル交換の合図」で故障ではない
- オイル交換後は手動でのリセットが必須
- JF1〜JF6、N-BOX SLASHで操作方法が異なるので自分の型式をチェック
- どうしても消えない場合はディーラーや整備工場へ相談を
定期的なメンテナンスは、愛車のN-BOXに長く乗るための第一歩です。
リセット手順を覚えたら、次は日々のタイヤ点検なども忘れずに行いましょう!
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