「えっ、サイドミラーを動かすボタンがない?」
「ミライースのミラーって、どうやって調整するの?」
初めてダイハツ・ミライース(特に低グレードや中古車)に乗ったとき、運転席のドア周りを見てこのように戸惑った経験はありませんか?
今の時代、電動が当たり前だと思っていると、手動ミラーの存在に驚いてしまいますよね。
実は、「ミライース サイドミラー 手動」と検索されることが多いように、この仕様については多くの人が疑問を持っています。
この記事でわかること
- ミライースのグレード別サイドミラーの仕様違い
- なぜあえて「手動」のグレードが存在するのか
- 手動ミラーの具体的な調整方法とたたみ方
- 手動ミラーでも快適に乗るためのコツ
「手動だから不便そう…」と購入を迷っている方も、この記事を読めば納得して車選びができるはずです。
ご自身の用途に合ったミライースを見つけるために、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
ミライースのサイドミラーは手動と電動、どちらが主流?

ダイハツ・ミライース公式
結論から言うと、現在のミライースのラインナップにおいて主流は「電動」ですが、特定のグレードのみ「手動」という仕様になっています。
街中で見かけるミライースの多くは電動格納式ミラーを備えていますが、ビジネス用途やコストパフォーマンスを極限まで追求したモデルでは、手動式が採用され続けています。
まずは、どのグレードがどのタイプなのかを整理しておきましょう。
ダイハツ ミライースのグレード別サイドミラー装備一覧と特長
ミライース(現行モデル LA350S系および旧型)は、グレードによってサイドミラーの機能が大きく異なります。
中古車市場でも流通量が多いので、年式やグレード確認は必須です。
| グレード | サイドミラー仕様 | 特徴 |
|---|---|---|
| B / B “SA Ⅲ” | 可倒式ドアミラー(手動) |
|
| L / L “SA Ⅲ” | 電動調整式ドアミラー(手動格納/電動格納) |
|
| X “SA Ⅲ” | 電動格納式ドアミラー |
|
| G “SA Ⅲ” | 電動格納式ドアミラー(オート格納機能付) |
|
このように、「B」グレードがいわゆる「手動ミラー」に該当します。
「調整ボタンがない!」と焦るのは、主にこのグレードに乗ったときです。
逆に、普段使いで快適性を求めるなら「L」以上のグレードを選ぶのが無難と言えるでしょう。
軽自動車でも重要!サイドミラーの安全機能とその進化
「軽自動車だから簡易的でもいい」と思われがちですが、ボディが小さい軽自動車こそ、サイドミラーによる周囲の確認は命綱です。
特にミライースのようなコンパクトな車は、小回りが利く分、バイクや自転車のすり抜けに遭遇する機会も多くなります。
電動か手動かという「利便性」の違いはありますが、「鏡としての視認性」などの安全性能にグレード間の差はありません。
ただし、上位グレードになると、キーロックに連動してミラーが自動で閉じる機能が付いていることがあります。
これは駐車時の当て逃げ防止や、鍵の閉め忘れを目視で確認できるため、防犯・安全面でのメリットが大きくなります。
ミライースの最低グレードはなぜサイドミラーが手動なのか

ダイハツ・ミライース(内装)公式
「今の時代に、なぜ手動?」と不思議に思うかもしれませんが、そこにはミライースならではの明確な理由があります。
最大の理由は「徹底したコストダウン」と「ビジネスユースへの特化」です。
ミライースの「B」グレードは、営業車や配送車として企業が導入することを想定して作られています。
- 車両価格を安く抑えたい
電動モーターや配線を省くことで、圧倒的な低価格を実現。
- 調整頻度が少ない
営業車は「自分専用」として一人のドライバーが乗り続けることが多く、一度ミラーを合わせたら再調整する機会が少ない。
つまり、頻繁にドライバーが変わらない環境であれば、手動でも問題ないという合理的な判断なのです。
車内から手動で調整するミラーの操作方法とポイント
では、実際に「B」グレードのサイドミラーはどうやって調整するのでしょうか。
「調整ボタンがない」と焦らないための操作方法を解説します。
| 手順 | 操作内容 | ポイント・補足 |
|---|---|---|
| ① 窓を開ける | 運転席(または助手席)のパワーウインドウを開ける | 手を外に出せる程度まで開ければOK |
| ② 鏡面を直接手で押す | ミラーの鏡面(ガラス部分)を指で押して角度を調整 | 電動ではなく“物理的に動かす”のが特徴 |
| ③ 見たい方向に合わせて押す | 上を見る → 鏡の下側を押す右を見る → 鏡の左側を押す | 押す位置は「映したい方向の反対側」 |
| ④ 微調整を繰り返す | 運転姿勢に戻って確認し、ズレていれば再調整 | 何度か往復するのが普通なので気にしなくてOK |
助手席側の調整は、一人だと非常に大変です。
一度車を降りて助手席側に回り込んで調整するか、誰かに手伝ってもらうのがスムーズです。
「サイドミラー 動かし方 手動」で検索する人の多くが、このアナログな手法に戸惑っていますが、慣れてしまえば数秒で終わる作業でもあります。
ドアのロックが個別手動な場合の利便性と注意点
サイドミラーが手動のグレード(特に古い年式やビジネスグレード)では、ドアロックやウインドウの仕様もシンプルな場合があります。
もし集中ドアロック(運転席の操作で全ドアが開閉する機能)がないモデルの場合、各ドアのロックピンを一つずつ手で押し込む必要があります。
これは非常に手間ですが、逆に言えば「電子的な故障リスクがほぼゼロ」というメリットもあります。
また、最近のモデルでは「B」グレードでもキーレスエントリーやパワーウインドウは標準装備されていることが多いですが、中古車を選ぶ際は「どこまでが手動か」を現車でしっかり確認することが大切です。
他車種の軽自動車もサイドミラーは手動が基本なのか比較

軽自動車&バイクのある暮らし・イメージ
ミライースだけが特別「不親切」なわけではありません。
ライバル車と比較してみましょう。
ミライースと他メーカー車種のサイドミラー方式の違い
軽セダン市場でミライースのライバルとなるのが、スズキの「アルト」です。
- スズキ アルト(Aグレードなど)
やはり最廉価グレードでは手動式可倒ミラーを採用しています。
操作方法はミライースと同様、鏡面を直接触るタイプや、可倒のみ手動で調整はレバー式のタイプなど年式により異なります。
- ダイハツ ミライース
ビジネスグレードの割り切り方が明確で、装備を削ぎ落として燃費と価格に還元しています。
比較すると、「最安グレード=手動ミラー」は軽自動車業界のスタンダードと言えます。
「アルト サイドミラー調整 ボタンない」と検索する人も同様に多いため、このクラスの車を選ぶ際の「あるある」なのです。
もし「どうしても電動がいいけれど、予算は抑えたい」という場合は、車種を変えるのではなく、ミライースの中でグレードを「L」以上に上げるのが最も賢い選択です。
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まとめ:ミライースのサイドミラー手動仕様についての総まとめ

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今回は、ミライースのサイドミラーが手動である理由や、グレードごとの違いについて解説しました。
【今回のまとめ】
- 手動なのは「B」グレード:ビジネス用途やコスト重視の仕様。
- L以上は電動:日常使いで不便を感じたくないなら「L」グレード以上を選ぼう。
- 操作はアナログ:鏡面を直接手で押して調整する。
- 安全性は問題なし:一度合わせてしまえば、視認性は他のグレードと変わらない。
- ライバル車も同じ:アルトなどの最安グレードも手動が基本。
「手動ミラーでも、価格が安いならOK!」と割り切れる方には、ミライースの「B」グレードは最強のコスパ車です。
逆に、「雨の日に窓を開けて調整するのは嫌だ」「家族みんなで共有するから調整が面倒」という方は、迷わず電動格納ミラー付きのグレードを探しましょう。
後悔しない車選びのためには、自分が譲れないポイントを明確にすることが大切です。
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