「チャイルドシート、何度も買い替えるのは正直きつい…」
「新生児から小学生まで使えるなら、結果的にお得なんじゃない?」
そう思う一方で、
「本当にそんなに長く、安全に使えるの?」
「赤ちゃんの頃も、成長してからも快適なのかな?」
こんなふうに、期待と不安が入り混じっていませんか?
わが家も、3歳の娘と1歳の息子を育てる毎日でバタバタ。
チャイルドシート選びには、本当に頭を悩ませました。
特に軽自動車ユーザーの我が家にとっては、
- 車内が狭くならないか
- できるだけコストを抑えたい
この2つが、ずっと気がかりだったんです。
「1台で長く使えるなら最高じゃん!」
そう思って注目したのが、ロングユースタイプのチャイルドシート。
でも調べていくうちに、「買う前に知っておかないと後悔するポイント」が、意外と多いことに気づきました。
この記事では、実際の使用経験とリサーチをもとに、次の内容をわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- ロングユースチャイルドシートのデメリットの本当のところ
- 軽自動車でも後悔しない選び方のコツ
- 先輩パパママが感じたリアルな失敗談・口コミ
- コンビ・アップリカなど人気メーカーの特徴と違い
この記事を読めば、ロングユースタイプのデメリットを正しく理解したうえで、あなたのご家庭に本当に合った1台がきっと見つかります。
後悔しないチャイルドシート選びのために、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
実は要注意?ロングユースチャイルドシートのデメリット徹底解説

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「1台で着用義務期間(6歳未満)をカバーできる」という魔法のようなロングユースチャイルドシート。
しかし、便利さの裏には構造上の無理や、長期使用ならではのデメリットが潜んでいます。
ここでは、購入してから「こんなはずじゃなかった」とならないために、知っておくべき4つのデメリットを徹底解説します。
成長に合わせたフィット感に限界?サイズ調整の落とし穴と影響
ロングユースタイプの最大の課題は、「新生児(約3kg)」と「学童期(約36kg)」という、全く異なる体格を1つの椅子でカバーしようとする点にあります。
これは大人で言えば、Sサイズの服と3Lサイズの服をボタン調整だけで着回すようなもの。
どうしても「帯に短し襷に長し」な期間が生まれてしまいます。
- 新生児期
専用モデルに比べてインナークッションが薄手だったり、包み込むホールド感が甘かったりすることがあります。
「首すわり前の頭がグラグラして心配」という声も少なくありません。
- 1歳〜3歳頃の切り替え時期
多くのロングユースタイプは、ハーネス(肩ベルト)から車のシートベルト使用へ切り替えるタイミングがあります。
しかし、子どもの体格によっては「ハーネスだと窮屈だけど、シートベルトだと首にかかって危ない」という「魔の空白期間」が生じることがあります。
- 座面の高さ
1歳頃からの使用を想定したジュニアシート兼用モデルは、座面が高く設計されていることが多く、子どもが自分で乗り降りしにくいというデメリットも。
特に軽自動車の場合、座面が高いと天井との距離が近くなり、子どもを乗せ降ろしする際に頭をぶつけやすくなるので注意が必要です。
快適性が犠牲になる場合も?クッションやメッシュ素材の課題
5年、10年と使うことを想定した場合、快適性の維持も大きな課題です。
乳児専用(ベビーシート)や幼児専用のモデルは、その時期の赤ちゃんの特徴に特化して作られています。
例えば、赤ちゃんは体温調節が苦手で汗っかき。
そのため、高級モデルには優れた通気性を持つメッシュ素材や、振動を吸収する厚手のクッションがふんだんに使われています。
一方で、安価なロングユースモデルの場合、以下の点が犠牲になりがちです。
- クッションのへたり
長期間体重を支え続けるため、座面のウレタンが数年でへたってしまい、お尻が痛くなることがあります。
- 通気性の不足
コストカットのため、背面や座面に熱がこもりやすい素材が使われていることがあり、夏場に子供が背中びっしょりになって不機嫌になることも。
- リクライニングの角度
新生児対応のロングユースでも、回転式のような「平らなベッド型」にはならず、やや起き上がった姿勢になるものが多いため、首カックンになりやすい傾向があります。
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安全基準は本当に大丈夫?衝撃テストやISOFIX対応の確認ポイント
「安全基準をクリアしているから大丈夫」と思いがちですが、基準にも種類があります。
旧基準の「R44/04」と、最新基準の「R129(i-Size)」です。
- R44/04(旧基準)
前後からの衝撃試験のみ。体重基準で選ぶ。
- R129(新基準)
前後+ドア側(側面)からの衝撃試験もクリア。身長基準で選び、よりフィットしやすい。
旧安全基準のチャイルドシートは、2023年8月末で生産・出荷がすでに終了しています。
そのため、これからロングユースタイプを選ぶなら、必ず新安全基準「R129(i-Size)」に適合したモデルを選びましょう。
「少しでも安く抑えたいから…」と、中古品や旧型モデルを検討する方もいるかもしれません。
ですが、安全基準が古いモデルは最新の衝突試験をクリアしていない場合もあります。
特に長く使うロングユースタイプだからこそ、価格だけで選ばず、安全基準を最優先にすることが大切です。
また、ISOFIX(アイソフィックス)の対応も重要です。
ロングユースモデルの中には、「チャイルドシートモード(〜18kg)まではISOFIXで固定できるが、ジュニアシートモード(15kg〜)になるとISOFIXが使えず、シートベルト固定だけになる」という機種も存在します。
軽自動車は普通車に比べてクラッシャブルゾーン(衝撃吸収ゾーン)が狭いため、万が一の事故の際、チャイルドシート自体の安全性は非常に重要になります。
長期使用で起こりやすいカバーの劣化やメンテナンス面のデメリット
10年近く使うということは、それだけ汚れや劣化との戦いが続くということです。
想像してみてください。
おむつ漏れ、ミルクの吐き戻し、お菓子の食べこぼし、トイトレ中の失敗、泥だらけの靴…。
チャイルドシートは過酷な環境にさらされます。
- カバーの着脱が面倒
ロングユースタイプは構造が複雑なものが多く、カバーを外して洗濯するのに一苦労することがあります。
「一度外したら元に戻せなくなった」なんてパパママの悲鳴も。
- 毛玉や色あせ
何度も洗濯を繰り返すと、生地が傷んで毛玉ができたり、日焼けで色あせたりします。
お下がりで下の子に使おうと思ったときには、ボロボロになっていることも。
- 部品の紛失
成長に合わせてインナークッションや肩パッドを取り外していきますが、数年後に下の子に使おうと思った時、「あのクッションどこいったっけ?」となりがちです。
メンテナンスのしやすさは、「ウォッシャブル(洗濯機丸洗いOK)」かどうかだけでなく、「着脱が簡単か」も重要なチェックポイントです。
ロングユースタイプの購入を考える前に知っておきたい選び方のポイント

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デメリットを知った上で、それでも「やはり1台で長く使えるメリットは大きい!」と考える方へ。
失敗しないための選び方の基準をお伝えします。
新生児からジュニアまで対応モデルで気をつけたい身長・体重制限
ロングユースには大きく分けて2つのパターンがあります。
- 新生児〜7歳頃まで
- 1歳頃〜11歳頃まで(チャイルド&ジュニアシート)
ここで一番注意したいのが、「いつから使えるか」と「いつまでハーネス(5点式ベルト)が使えるか」です。
新生児から使えるタイプを選ぶ場合、「退院直後から本当に安心して乗せられる角度やクッション性があるか」を確認してください。
軽自動車の後部座席はリクライニング角度に制限がある場合が多く、思ったよりもシートが立ってしまい、首が座っていない赤ちゃんの頭が前に倒れてしまうことがあります。
また、「ハーネスが何キロまで使えるか」も重要です。
多くのモデルは18kg(約4歳)までですが、最近は安全性を高めるため、より大きな体重までハーネスで固定できるモデルも出てきています。
抜け出し防止の観点からも、なるべく長くハーネスが使えるモデルかシールドタイプのモデルがおすすめです。
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回転式やリクライニング機能の使い勝手を比較したおすすめポイント
軽自動車、特にスライドドアのハイトワゴン(N-BOX、スペーシア、タントなど)に乗っているなら、「回転式」のチャイルドシートは腰痛対策の救世主です。
しかし、「回転式 × ロングユース」のモデルは非常に種類が少なく、本体が巨大になりがちというデメリットがあります。
- 回転式のメリット
乗せ降ろしが楽。雨の日も車内で世話がしやすい。
- 回転式のデメリット
重い、大きい、価格が高い。足元のサポートレッグが邪魔になることがある。
逆に、「固定式」のロングユースは、構造がシンプルで軽量、コンパクトなものが多いです。
車内が狭い軽自動車で、かつ頻繁に乗せ換えをする予定があるなら、回転機能を諦めてコンパクトさを取るのも賢い選択です。
シートベルト固定vsISOFIX固定、それぞれの安全性と注意点
現在販売されている新車の軽自動車には、必ずISOFIX取付金具が装備されています。
結論から言うと、ミスユース(取り付けミス)が少ないISOFIX固定が断然おすすめです。
- ISOFIX固定
金具に差し込むだけでガッチリ固定。誰がやっても確実に取り付けられる。
- シートベルト固定
安価で軽量だが、締め付けが緩かったり、通し方を間違えたりするリスクがある。
ただし、ISOFIXモデルには「トップテザー方式(背面のフックで固定)」と「サポートレッグ方式(床への突っ張り棒で固定)」があります。
軽自動車の場合、サポートレッグがあると足元に荷物が置けなかったり、座席のスライドができなくなったりすることがあります。
トップテザー方式なら足元がスッキリするので、車種との相性を必ず確認しましょう。
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主要メーカー別!人気ロングユースチャイルドシートのデメリット一覧

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ここでは、人気の主要メーカーが出しているロングユースモデルの特徴と、あえて辛口に見た注意点をまとめます。
コンビやアップリカなど大手メーカーの商品特徴と注意点まとめ
Combi(コンビ):クルムーヴ ロング R129、ジョイトリップ アドバンス plus R129など
- 特徴
「エッグショック」という衝撃吸収素材が優秀。
通気性へのこだわりが強く、汗っかきな子供に優しい。
- 注意点
機能が豊富な分、価格が高め。
ロングユースモデルでも、座面のクッション性が高いぶん、厚みが出て車内の圧迫感につながることも。
- 軽自動車適性: ◎(コンパクトなモデルが多い)
Aprica(アップリカ):フォームフィットネクスト、リライドなど
- 特徴
「マシュマロGキャッチ」など衝撃吸収に力。
特に「フォームフィット」は、横幅と高さが同時に調整できる機能があり、フィット感の課題を解決している。
- 注意点
フォームフィットなどはISOFIX専用でガッチリしている分、重たくて持ち運びには不向き。
座面がやや高め。
- 軽自動車適性: ◯(機能重視派におすすめ)
Joie(ジョイー):ステディR129、アイアバーナなど
- 特徴
コスパ最強。
イギリス発のブランドで、お洒落なデザインと必要十分な機能で大人気。ロングユースの種類も豊富。
- 注意点
クッション性が国内メーカーに比べるとやや硬めという口コミも。
説明書が少しわかりにくい場合がある。
- 軽自動車適性: ◎(スリムなモデルが多い)
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価格重視で選んで後悔しないための参考ポイント
「中古品やネットの激安品はどうなの?」と気になりますよね。
価格重視で選ぶ際は、以下の点を覚悟しておく必要があります。
- クッションが薄い
長距離ドライブだと子供が痛がる可能性がある。
- 安全基準
Eマーク(安全基準適合マーク)がついていることは大前提ですが、最新のR129ではなくR44基準のものが多い。
- 操作性
ベルトのバックルが硬い、リクライニングがしにくいなど、日常のプチストレスがあるかも。
「保育園の送迎(片道10分)がメイン」なら安価なモデルでも十分ですが、「週末は実家に帰省で高速に乗る」なら、少し予算を上げてクッション性の良いものを選ぶのが、結果的に後悔しません。
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保証やサポート体制を比較!長期利用における安心度の違い
ロングユースだからこそ、メーカー保証は重要です。
- 通常保証
多くのメーカーは1年保証。ユーザー登録で延長される場合も。
- 事故時交換補償
万が一事故に遭った際、無料で新品に交換してくれるサービス。
コンビやアップリカ、エールベベなどの大手メーカーや、レカロなどが実施しています。
10年使うつもりなら、サポート体制がしっかりしている国内メーカーや正規代理店のある海外ブランドを選ぶのが安心です。
実際に使って分かった!パパママ達の体験談から見るロングユースの悩み

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ここでは、SNSや私の周りのパパママ友から聞いた、ロングユースチャイルドシートのリアルな「良い口コミ」「悪い口コミ」を紹介します。
【悪い口コミ:ここが辛かった…】
「新生児から7歳までのものを買ったけど、3歳の時点で窮屈になってしまい、結局ジュニアシートを買い直した。中途半端だったかも。」(30代ママ・N-BOX所有)
「食べこぼしの汚れがひどくて洗いたかったけど、カバーを外すのがパズルのように難しくて断念。ファブリーズで誤魔化してます…。」(20代パパ・タント所有)
「リクライニングがあまり倒れないので、寝てしまった時に首がガックンガックンして可哀想だった。」(30代ママ・スペーシア所有)
【良い口コミ:ここが良かった!】
「実家の車用に購入。たまにしか乗らないので、年齢が変わるたびに買い替えなくていいのは本当に助かる!コスパ最高。」(30代パパ・デイズ所有)
「ISOFIX対応のロングユースを買ったので、載せ替えが楽。夫の車と私の車を行き来させて使っています。」(20代ママ・ハスラー所有)
意外と知られていない?ロングユースチャイルドシートのメリットも紹介
デメリットばかり強調してしまいましたが、もちろんメリットも大きいです。
- トータルコストが安い
新生児用(〜1歳)+幼児用(1歳〜4歳)+学童用(4歳〜)と買い替えると、総額10万円を超えることも。
ロングユースなら3〜5万円で済みます。
- 保管場所がいらない
買い替え不要なので、「使わなくなったチャイルドシートをどこにしまうか問題」が発生しません。
収納が少ないアパート暮らしには大きなメリットです。
- 子どもが慣れ親しめる
「自分の席」が変わらないので、場所見知り・人見知りならぬ「シート見知り」をする繊細なお子さんでも安心して乗ってくれることがあります。
まとめ:ロングユースチャイルドシートのデメリットと賢い選び方のコツ

軽自動車&バイクのある暮らし・イメージ
ロングユースチャイルドシートは、たしかにコスパの良い選択肢です。
ただし、「これさえ買えばずっと安心」という万能アイテムではありません。
だからこそ大切なのは、デメリットを知ったうえで、それを許容できるか・カバーできるかを考えて選ぶことです。
【今回のポイントまとめ】
- フィット感の限界を知る:新生児〜7歳などの超ロングタイプは、クッション調整がとても重要。可能であれば、実店舗で実際に座らせて確認しましょう。
- 軽自動車なら「トップテザー方式」のISOFIXが◎:サポートレッグがない分、足元が広く使えて車内もスッキリします。
- 必ず「R129」対応モデルを選ぶ:長く使うものだからこそ、側面衝突にも対応した最新の安全基準で安心を。
- メンテナンス性は想像以上に大事:「丸洗いできるか」「カバーの着脱は簡単か」は、数年後の自分を助けてくれます。
- 買い替えも「失敗」ではない:成長の節目で専用モデルに切り替えた方が、結果的に快適でコスパが良いケースも少なくありません。
チャイルドシートは、決して安い買い物ではありません。
だからこそ、納得して選びたいですよね。
賢く選んで少しでも出費を抑えられたら、その分で家族旅行に行ったり、子どもとの思い出を増やすのも素敵だと思います。
まずは西松屋・アカチャンホンポ・ベビーザらスなどの実店舗で、サイズ感や使い勝手をチェックしてみてください。
実際に車に載せたときのイメージがしやすく、「思ってたのと違った…」という失敗も防げます。
そのうえで購入するなら、ポイント還元やセールが狙えるネット通販がおすすめ。
楽天市場やAmazonなら、タイミング次第で実質価格をグッと抑えられることもありますし、重たい箱を玄関まで運んでもらえるのは、忙しいパパ・ママにとって大きなメリットです。
具体的なおすすめモデルや、あると便利なお役立ちグッズについては、以下の記事で詳しく紹介しています
合わせて読んでみてくださいね。
▼おすすめモデルやおすすめアイテムはこちらの記事にまとめています。
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