「中古でタントを買ったんだけど、時計の合わせ方がわからない」
「バッテリー交換をしたら、時計表示がリセットされてしまった!」
「取扱説明書がなくて、どう操作すればいいか困っている・・・」
ダイハツの人気軽自動車タント・タントカスタム。
広々とした室内空間で使い勝手抜群ですが、バッテリー上がりや交換後など、ふとした瞬間に「時計の合わせ方」で戸惑う方は非常に多いです。
実はタントの時計合わせは、年式(型式)によって操作方法が全く異なります。
この記事では、あなたのタントの型式に合わせた「最短の時計合わせ手順」を分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- 取扱説明書なし!自分のタントの型式に合った時計合わせ手順
- LA650S・LA600S・L375Sなど年式・モデルごとの操作の違い
- 時計がすぐずれる・消えるといったトラブルの根本原因と対処法
タントの時計は、大きく分けて「メーターパネルのH/Mボタン」か「ナビ・ステアリングスイッチ」から合わせます。ズレが頻発するならバッテリー劣化のサインの可能性が高いです。
【型式別】タント・タントカスタムの時計合わせ方(最短解決)

ダイハツ・タント カスタム 内装 公式
ご自身のタントの型式(車検証に記載されている6BA-LA650S、DBA-LA600Sなど)に合わせて、以下の該当する手順をご確認ください。
現行・4代目(LA650S / LA660S等)の時計合わせ方
現行のタントおよびタントカスタムは、マルチインフォメーションディスプレイや純正ナビと連動しているケースが多くなっています。
【ステアリングスイッチでの操作】
- ハンドルの左側にある十字キー(または上下ボタン)を操作して、メーター内のディスプレイに「設定(歯車マーク)」を表示させます。
- 「時計設定」を選択し、決定ボタンを押します。
- 画面の指示に従い、上下ボタンで「時」「分」を合わせて決定します。
【ナビ連動の場合】
純正ナビ装着車でGPS連動機能がある場合は、ナビの「設定」>「システム」>「時計設定」等から「GPS自動調整」をONにするだけで自動的に時刻が合います。
3代目(LA600S / LA610S等)の時計合わせ方
タントカスタム(LA600S)などで非常に多いのが、ナビやオーディオの画面から設定するタイプです。
メーター周りにボタンが見当たらない場合はこちらに該当します。
- ナビ・オーディオの電源を入れます(エンジン始動またはACCオン)。
- 「MENU」や「設定」といったハードボタン(物理ボタン)を押し、設定画面を開きます。
- メニューの中から「時計設定」「時刻調整」「システム設定」などの項目を探してタッチします。
- 画面の指示に従い、「+」「-」や矢印キーを使って「時」と「分」を合わせます。
- 「決定」や「完了」ボタンをタッチして設定を保存します。
社外品のナビ(カロッツェリア、ケンウッドなど)を取り付けている場合も、基本的にはナビ側の「設定(MENU)」から時刻調整を行います。
初代・2代目(L350S / L375S等)の時計合わせ方
比較的古い年式のモデルや、シンプルな純正オーディオが搭載されているグレードは、メーターパネル付近の物理ボタンで直接操作します。
- エンジンをかけるか、アクセサリー電源(ACC)をONにします。
- メーターパネル付近にある「H」(時)と「M」(分)と書かれた細長いボタン、もしくは時刻表示の切り替えスイッチ(DISPなど)を探します。
- 「H」ボタンを長押し、または繰り返し押して、現在の「時」を合わせます。
- 同様に、「M」ボタンを押して「分」を合わせます。
- 時刻が確定したら、数秒放置するか、再度切り替えスイッチを押して設定完了です。
※ボタンが小さくて指で押しにくい場合は、先のとがったボールペンなどを優しく使って押してください。
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タントのODO/TRIPが点滅する意味は?消し方・原因・エンジンがかからない時の対処法
タントの時計が「すぐずれる」「消える」原因はバッテリー寿命?
「さっき時計を合わせたのに、エンジンをかけ直したらまた時間がずれていた」
「時計の表示自体が完全に消えてしまった」
もしこのような症状が出ている場合、単なる設定ミスではなく、車の電装系トラブル(特にバッテリーの寿命)が原因である可能性が非常に高いです。
原因1:バッテリーの寿命(電圧低下)
時計が頻繁にリセットされる原因の第1位は、バッテリーの劣化による電圧低下です。
車の時計は、エンジンを切っている間もバックアップ電源としてバッテリーの電気をわずかに消費して時刻を維持しています。
しかし、バッテリーが寿命を迎えて電圧が下がると、エンジンをかける際の大きな電力消費に耐えられず、ナビや時計のバックアップ電源が一瞬落ちてしまい、時刻がリセットされてしまうのです。
【バッテリー寿命のサイン】
- ☑ エンジンをかける時の「キュルキュル」音が以前より長い・弱い
- ☑ ヘッドライトが以前より暗く感じる
- ☑ パワーウィンドウの動きが遅い
- ☑ アイドリングストップ機能が作動しなくなった
これらの症状に心当たりがあり、なおかつ時計のズレが頻発する場合は、ある日突然エンジンがかからなくなる「バッテリー上がり」の危険が迫っています。
早急に点検・交換をおすすめします。
▼バッテリーやエンジンの不調を感じたらこちらをチェック
タントのエンジン警告灯が点灯する原因は?対処法と修理費用を解説
原因2:ヒューズの断線
時計の表示自体が完全に消えてしまい、ディスプレイのボタンを押しても全く反応しない場合は、オーディオやアクセサリー(ACC)系統のヒューズが切れている可能性があります。
ヒューズボックスを確認し、該当するヒューズが切れていないかチェックしてみましょう。
▼ヒューズの場所や交換方法が知りたい方はこちら
タント(L350S/L375S/LA600S)ヒューズボックス表記一覧と交換方法を解説
【保存版】タントLA650Sヒューズボックス表記一覧|場所・意味・ACC電源取り出しまで解説
原因3:ナビ・オーディオ本体の故障
バッテリーも正常で、ヒューズも切れていないのに時計が合わない・表示されない場合は、時計機能が内蔵されているナビやオーディオ本体の基盤故障が疑われます。
この場合は、ディーラーや整備工場などのプロに診断を依頼し、修理または本体の交換を検討する必要があります。
ダイハツタントの時計合わせに関するQ&Aまとめ

軽自動車&バイクのある暮らし・イメージ
ここでは、タントの時計の合わせ方について、ネットでよくある質問とその答えをまとめました。
Q1. タントの時計表示が突然消えました。故障でしょうか?
A1. 慌てずに、まずはディスプレイの表示切替ボタン(DISPなど)を押してみてください。何かの拍子に表示が切り替わってしまっただけの可能性があります。
それでも戻らない場合は、先ほど解説した「ヒューズ切れ」や「バッテリー劣化」、「本体故障」の可能性が考えられます。
Q2. 純正オーディオから社外ナビに交換したら、時計の合わせ方がわからなくなりました。
A2. 社外ナビ・オーディオ(カロッツェリア、ケンウッド、アルパインなど)の場合、時計の設定方法はその製品の操作方法に従う必要があります。
メーカー名と型番をインターネットで検索すれば、公式サイトから取扱説明書(PDF)をスマートフォン等で簡単に閲覧できることがほとんどです。
一般的には「設定(MENU)」の中に「時刻調整」の項目が用意されています。
Q3. GPS付きのナビなのに時刻がズレます。なぜですか?
A3. GPSによる時刻の自動調整機能が手動でOFFになっている可能性があります。ナビの設定画面を確認し、「システム設定」等から「GPS自動調整」の項目をチェックし、ONにしてみてください。
また、地下駐車場や長いトンネル内、高層ビル街など、GPSの電波を受信しにくい場所では一時的に時刻がズレる・フリーズすることがあります。
電波の届く見晴らしの良い場所へ移動すれば、通常は自動で修正されます。
まとめ:タントの時計合わせは型式で確認!ズレが直らない時は点検を
今回は、ダイハツ・タントおよびタントカスタムの時計合わせについて、年式・型式別の手順と、時間がずれる根本原因について解説しました。
【今回のまとめ】
- 現行(LA650S/LA660S等):ステアリングスイッチでメーター内ディスプレイから設定、またはナビのGPS連動
- 3代目(LA600S/LA610S等):ナビ・オーディオ画面の「MENU(設定)」ボタンから時刻調整
- 初代・2代目(L350S/L375S等):メーターパネル付近の「H(時)」「M(分)」ボタンを直接操作
- 頻繁にズレる・消える場合:バッテリー寿命による電圧低下のサイン。突然のバッテリー上がりに要注意!
時計の合わせ方を知っておけば、バッテリー交換後やふとした拍子にリセットされた時でも、焦らずスマートに対応できます。
もし、「時計を正しく合わせてもすぐに狂ってしまう」「最近エンジンの掛かりが悪い気がする」といった場合は、愛車のSOSサインかもしれません。
急なトラブルを避けるためにも、早めにバッテリーや電装系のチェックを行ってみてくださいね。
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