「あれ、タントのウォッシャー液ってどこから入れるんだっけ?」
「自分で補充するのは初めてで、やり方が合っているか不安…」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
特に普段あまり車を触らない方だと、いざという時に戸惑ってしまいますよね。
タントのウォッシャー液の補充は、ポイントさえ押さえれば、車に詳しくない方でもスマホを見ながら数分で完了できる簡単な作業です。
この記事を読めば、以下のことがわかります。
この記事でわかること
- タントのウォッシャー液の容量と、失敗しない選び方
- ウォッシャータンクの正しい場所と、間違えないための見分け方
- 後ろ(リア)のウォッシャー液の入れ方と出し方
- 「ウォッシャー液が出ない」といったトラブル時の対処法
この記事を最後まで読めば、あなたも自信を持ってウォッシャー液の補充ができるようになります。
安全で快適なドライブのために、さっそく正しい入れ方をマスターしましょう。
タントのウォッシャー液の容量は何L?おすすめは「希釈不要の2L」
「ウォッシャー液を買いたいけれど、何リットルのものを買えばいいの?」と迷う方も多いはずです。
いざ補充する前に、まずはタントに適した容量とおすすめの選び方を結論からお伝えします。
タントのウォッシャータンクの容量は、モデル(年式)によって多少異なりますが、およそ2.0L〜2.5Lです。
初心者の方や、少しでも手間を省きたい方には、「水で薄めずそのまま使える2Lストレートタイプ」が絶対におすすめです!
なぜなら、タンクが空に近い状態から補充する場合、2Lボトル1本を丸ごと注ぎ切るだけでピッタリ入るからです。
液が中途半端に余ってトランクや自宅の保管場所に困ることも、水で薄める面倒な計算や手間も一切必要ありません。
水道水での代用は、タンク内の腐敗やカビ、冬場の凍結によるポンプ故障(修理代が高額になります)のリスクがあるためNGです。
必ず専用のウォッシャー液を使用してください。
▼迷ったらコレ!タントの容量にピッタリの使い切り2L(薄めずそのまま注げます)
▼雨の日の視界を良くしたい方は、フロントガラスの撥水効果もあるこちらがおすすめ!
タントのウォッシャー液の入れ方【スマホを見ながら3ステップ】
ウォッシャー液の準備ができたら、実際に補充していきましょう。
スマホを片手に、以下の3ステップに沿って進めれば、車に詳しくない方でも絶対に間違えることはありません。
ステップ1:ボンネットを開ける
まずは、エンジンルームを見るためにボンネットを開けます。
運転席の足元(右側付近)に、ボンネットを開けるための小さなレバー(車のボンネットが開いている絵柄のマーク)があります。これを手前に「ガコン」と音がするまで引いてください。
次に、車の正面に回り、少し浮き上がったボンネットの隙間に手を入れます。中央付近にレバー(ストッパー)があるので、それを指で押し上げながらボンネットを持ち上げます。
持ち上げたら、エンジンルーム内にある金属製の棒(ステー)を立てて、ボンネットの裏側にある専用の穴に差し込み、しっかりと固定してください。
ステップ2:タンクの場所と「青いキャップ」を見つける
エンジンルーム内には様々な部品がありますが、ウォッシャータンクは以下のポイントを押さえればすぐに見つかります。
ボンネットを開けて車の正面に立った状態から見て、右手側(運転席側)のエリアを探してみてください。
以下の特徴を持つ部品が「ウォッシャータンク」です。
- 容器:半透明のプラスチック製(中身の液が少し透けて見えます)
- キャップの色:青、水色、まれに黒色
- マーク:キャップの表面に「窓ガラスに噴水のように水がシャーッと掛かっている扇形のマーク」がある
【※絶対にやってはいけない注意点※】
エンジンルーム内には、間違えて開けると危険なキャップがあります。以下のものには触れないでください。
- 黄色いキャップやリング:エンジンオイルの注ぎ口・確認ゲージです。
- 金属製の熱いキャップ(ラジエーター):冷却水です。走行直後の高温時に開けると熱湯が吹き出し、大やけどをする危険があります。
必ず「扇形の噴水マーク」を確認してから、ウォッシャータンクのキャップをパカッと開けてください。(回すのではなく、フタを上に引き上げるように開けるタイプが主流です)
ステップ3:こぼれないようにゆっくり注ぐ
正しいキャップを開けたら、あとは用意したウォッシャー液を注ぐだけです。
勢いよく注ぐと、空気が逆流して「ポコッ」とこぼれやすいので、ボトルの注ぎ口をタンクに近づけ、ゆっくりと注ぎ入れてください。
タンクの側面に「FULL」や「MAX」といった上限を示す線がありますが、もし見えにくい場合は注ぎ口の首元(あふれないギリギリの場所)あたりまでを目安に入れれば大丈夫です。
もし誤ってエンジンルーム内に少しこぼしてしまっても、すぐに車が壊れることはありません。慌てずに、作業後に濡れタオルやティッシュなどでサッと拭き取っておけば問題ありません。
入れ終わったら、キャップを「カチッ」と閉まっているか確認し、ボンネットを元通りに閉めれば作業完了です!
タントの後ろ(リア)のウォッシャー液はどこから入れる?
「フロント(前)のウォッシャー液は入れられたけど、後ろの窓用はどこから入れるの?」
タントにお乗りの方から非常に多く寄せられる疑問ですが、結論から言うと、後ろ(リア)専用のウォッシャータンクはありません。
タントのウォッシャー液は、前後のワイパーで同じ1つのタンクを共有しています。
つまり、先ほどエンジンルーム内のタンクにウォッシャー液を補充した時点で、自動的に後ろのウォッシャー液も補充が完了しているということです。
トランクを開けて別のタンクを探す必要はありませんので、ご安心ください。
【後ろ(リア)のウォッシャー液の出し方】
ハンドルの左側にあるワイパーレバーの先端部分を、奥(ダッシュボード側)へ「カチッ」と回し切ると、後ろの窓にウォッシャー液が噴射され、リアワイパーが連動して動きます。
フロントガラスと合わせて、リアガラスの汚れも定期的に落とし、後方視界もしっかり確保しましょう。
ウォッシャー液補充後の作動確認と出ない時の対処法
ウォッシャー液の補充が終わったら、ボンネットを閉めて、必ず作動確認を行いましょう。
エンジンをかけ、ワイパーレバーを引いて(手前に引くと前、先端を奥に回すと後ろ)ウォッシャー液が勢いよく噴射されるか、ワイパーがスムーズに動くかをチェックします。
もし、「たっぷり補充したはずなのにウォッシャー液が出ない!」という場合は、以下の原因が考えられます。慌てずにチェックしてみましょう。
原因1:ノズルの詰まり(モーターの作動音はする)
レバーを引いた時に「ウィーン」というモーター音は聞こえるのに液が出ない場合、噴射口(ノズル)にホコリやワックスのカスが詰まっている可能性が高いです。
安全ピンや裁縫用の針など、細いものをノズルの穴にそっと刺して、優しく汚れを取り除いてみてください。
強く突きすぎるとノズルの向きが変わったり傷ついたりするので注意が必要です。
原因2:ヒューズ切れやポンプの故障(モーターの作動音がしない)
レバーを引いても「ウィーン」というモーター音が全くしない場合、ウォッシャーポンプを作動させるための電気が来ていない(ヒューズが切れている)、あるいはポンプ自体が故障している可能性があります。
まずは、ヒューズが切れていないか確認してみるのがおすすめです。
タントのヒューズボックスの場所と確認方法は、以下の記事で詳しく解説しています。ご自身のタントの型式に合った記事を参考にしてください。
▼タントのヒューズボックスの場所・確認方法はこちら
タント(L350S/L375S/LA600S)ヒューズボックス表記一覧と交換方法を解説
タント(LA650S)ヒューズボックス表記まとめ!ACC電源取り出し・交換方法も解説
原因3:ホースの抜けや破損
モーター音はするのに液が出ず、エンジンルームの下や車体の下を見ると水たまりができている場合、タンクからノズルへ繋がるホースが抜けていたり、劣化して破れたりしている可能性があります。
ノズルの掃除やヒューズの確認を行っても解決しない場合や、原因がわからない場合は無理をせず、ダイハツのディーラーや近くの整備工場に「ウォッシャー液を補充したが出ない」と相談しましょう。
まとめ:タントのウォッシャー液補充はスマホ片手に数分で完了!
今回は、タントのウォッシャー液の入れ方から、容量の目安、後ろ(リア)の補充の仕組みまで詳しく解説しました。
【今回のポイントまとめ】
- タントのウォッシャータンク容量は約2.0L〜2.5L。「薄めず使える2L」を選ぶのがピッタリで一番ラク!
- タンクの場所はボンネットを開けて向かって右側(運転席側)。青いキャップの「扇形の噴水マーク」が目印!
- 後ろ(リア)のウォッシャー液は前のタンクと共通なので、前に入れれば自動的に補充完了!
- 水道水での代用は、タンクの劣化や冬場の凍結(ポンプ故障)の原因になるため絶対にNG。
ウォッシャー液の補充は、ポイントさえ分かれば誰でも簡単にできる車のメンテナンスです。
クリアな視界は安全運転の第一歩。ぜひこの記事をスマホで見ながら、ご自身での補充にチャレンジしてみてください。
▼迷ったらコレ!薄めずそのまま注げるおすすめ2Lタイプ
▼タントの基本操作・メンテナンスをもっと知る
ウォッシャー液の補充ができたあなたなら、他の基本操作もすぐにマスターできます!
いざという時に困らないよう、あわせて読んで快適なタントライフをお送りください。
